例会報告

2021.11.18第1733回 11月 第3例会印刷

SAA

仲田陽介S.A.A

§ ロータリーソング「四つのテスト」

会長の時間

中村雄三会長

 皆さんこんにちは。
 本日は第2550地区石田順一ガバナー公式訪問です。11時より懇談会が開催され、RI会長のテーマ及び地区方針に関する事等々のディスカッションを行いました。ガバナーのご指導をもとに今後のクラブ運営を致したいと思います。

ニコニコBOX

上野広行委員長

§ 坂寄修一様(第2550地区第3グループAガバナー補佐)
 ガバナー公式訪問にてガバナー補佐として伺わせていただきました。よろしくお願い致します。
§ 中村雄三会長
 石田順一ガバナーいらっしゃいませ。地区ガバナーの運営に対する基本姿勢について、一層の理解を深め、意思の疎通を図りたく思いますので、本日はよろしくお願い致します。
§ 白井将資幹事
 石田順一ガバナー様、坂寄修一ガバナー補佐様、ご同行の皆様、本日はお越しくださいましてありがとうございます。よろしくお願い致します。
§ 鈴木 宏会員
 石田順一ガバナー公式訪問ありがとうございます。私は残念ながら「ロータリーの友合同会議」の為欠席させていただきます。ご指導よろしくお願い致します。
§ 田村 晃会員
 石田順一ガバナー宇都宮北ロータリークラブへようこそ。本日はよろしくお願い致します。

活性化

幹事報告

白井将資幹事

§ 本日受付にてマスクをお配りさせていただきました、こちらのマスクは10月24日の地区大会に於いて馬頭小川ロータリークラブ様より参加各クラブに配布いただいたものとなります、案内文をお預かりして参りましたので回覧致しますのでご覧頂きますようお願い致します。馬頭小川ロータリークラブの担当者様よりマスク装着での集合写真が可能であれば頂きたいとの事ですので、本日例会後に予定されています記念撮影におきましてマスク非着用とマスク着用のツーパターンの写真の撮影を行いたいと思いますので、ご協力よろしくお願いいたします。

§ 今年度矢部百香様を、グローバル補助金奨学金候補者として、当クラブより推薦することとなりましたのでお知らせいたします。

懇談会

中村雄三会長

§ 石田順一ガバナーのご指導のもと、懇談会が行われました。

バナー交換

中村雄三会長

§ バナー交換が行われました。

ガバナーアドレス

第2550地区ガバナー石田順一様

RI会長メッセージ(VTR鑑賞)
 シェカール・メータRI会長のメッセージビデオをご覧いただきました。
 力強いメッセージが伝わってきたのではないでしょうか。
 いくつかの、メッセージの中でも 会員増強をもっとも強く発信しておりました。奉仕を通じて大きなインパクトをもたらすには、ロータリーの会員基盤を広げる必要があります。全世界の会員数は、過去20年間、約120万人のまま横ばいで来ておりました。このため、2022年7月1日までに130万人に増やすことを目指して地区で率先して活動するよう呼びかけました。
「Each One、Bring One」(みんなが一人を入会させよう)は、全会員がロータリーに一人を、入会させることを求めるイニシアチブと話されました。会員基盤を広げながら、ポリオ根絶活動、Covid-19との闘い、地域社会への奉仕を続けていくのは野心的な目標であることを認めたうえで、「だからこそ皆さんの意欲が駆り立てられるでしょう」「挑戦に立ち向かうのがロータリアンだからです」と強いメッセージが伝わってきました。
会員を増やしてロータリーの参加者基盤を広げるという目標、そして、世界に奉仕してより大きなインパクトをもたらすという目標です。「もっと行動し」とは、より大きくインパクトをもたらす奉仕プロジェクトを意味します。「もっと成長する」とは、会員を増やし、参加者の基盤を広げることを意味します。
これを全てのロータリアンが実行すれば、それぞれの「変革者」となり、新たにロータリアンとなる人の人生を遠に変えることになります。と述べております。
「みんなが一人を入会させよう」を実行できれば、2550地区の会員数は、現在約1700名としましても倍の3400名になります。すごいことです。本来ならば私の立場では、この目標達成するため、みなさんに掛け声をかけるところですが、地区の目標では,純増2名以上をお願い申し上げております。これは、私の上司のメータRI会長には、内緒ですのでくれぐれもよろしくお願いいたします。ぜひとも、純増2名以上の会員増強達成にご協力をお願いいたします。

 今回は、ロータリーのビジョン声明に沿った、行動計画についてお話させていただきます。
 ビジョン声明文は「私たちロータリアンは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています。」この声明は、ロータリー会員、元会員、ローターアクター、学友、青少年交換学生、ロータリー職員、その他の一般の人びとから得られた意見を基に作られました。アンケート調査やフォーカスグループを通じて、世界全体で100万人を超える人たちに意見を伺え、こうしてできたのが、意欲と積極性を引き出し、ロータリーを未来へと導く一つのビジョンなのです。このビジョンは2017年6月に、ロータリー理事会と財団管理委員会によって承認されました。
 この行動計画は、意欲的でありながら達成可能なもの、また、5年の歳月を要するものの、私たちを疲労困憊させるものではありません。みなさんは、考えたことがあるでしょうか。5年後の自クラブがどの様になっているだろう。会員数は増加しているだろうか、いや減少しているかもしれない。奉仕プログラムは、実行できているだろうか、などなど、いろいろなことを考えてみてください。ぜひ、クラブ内で話し合って頂きたいと思います。

 国際ロータリーとロータリー財団のビジョンを達成するため、今後5年間の活動を方向づける4つの優先事項が定められています。 優先事項は次の4つです。
・より大きなインパクトをもたらす
・参加者の基盤を広げる
・参加者の積極的なかかわりを促す
・適応力を高める
以上が、4つの優先事項でございます。

「優先事項」から「行動」へ
   では、一つひとつの優先事項について、行動するための方法を考えていきたいと思います。
行動計画 優先事項1
一つ目の優先事項は「より大きなインパクトをもたらす」ことです。
奉仕プロジェクトのデータを定義し、測定し、確認し、記録することで、活動のインパクトを測り、プロジェクトの質を高め持続可能な変化を生むことです。手を取り合って、これからも世界に対するロータリーのインパクトを実証していきましょう。
行動計画 優先事項2
 二つ目の優先事項は、インパクトをもたらす能力を向上させるために、「参加者の基盤を広げる」ことです。行動人は、人びとが世界をより良くする活動の一端を担うことができよう、行動を促し、インスピレーションと希望を与えます。多様な参加者を惹きつけ、これらの参加者がひとつになって、行動するための新しい参加モデルを開発することです。手を取り合って、目標を共有する人たちが一緒に活動できるよう、つながりと機会をつくり出しましょう。
行動計画 優先事項3:
 三つ目の優先事項は、「参加者の積極的なかかわりを促す」ことです。参加者にインスピレーションを与える新しい方法を創出し、参加 しつづけたいという気持ちを起こすような価値ある体験を提供することです。手を取り合って、参加者のニーズ、期待、成長を活動の中心に据えることを、再び誓いましょう。
行動計画 優先事項4
 四つ目の優先事項は、「適応力を高める」ことです。ロータリーの運営・ガバナンス構造を効率化し、その柔軟性と効果を高め、より良くロータリーを、表すものとすることです。手を取り合って、自己に忠実でありつつ、今後115年間、変化の先を行きましょう。

私たちは行動人として、ビジョンの実行には計画が必要であることを知っています。計画に基づいて行動するために人びとの力を結集しましょう。
ポリオ根絶を間近に控えた今、私たちが力を合わせ、意欲を高め、ロータリーのインパクトを世界に伝えていくために、どのようなストーリーが必要とされるのでしょうか。 私たちは「世界を変える行動人」であり、この計画は、まさに行動が必要とされる計画となります。
 また、クラブを通じて奉仕プロジェクトに参加し、自分の職業的スキルを活用する経験を通じて、絶えず学んでいきましょう。

 クラブを活性化し、新たな人々とロータリーの価値観を共有するための別の方法があります。それは、ほかの組織や団体とのパートナーシップを結ぶことです。クラブでは既に、学校や大学、青年会議所、市役所、社会福祉機関、その他の奉仕団体と協力関係を築いていると思います。それは素晴らしいことです。しかし、地域社会のより幅広い人たちに参加してもらい、また協力していくために、すべてのクラブでより積極的にパートナーシップを築いていけるよう奨励していく必要があります。地域社会を もう一度見渡し、職業、文化、関心を土台とするつながりを築いていくための、あらゆる方法を見つけてみましょう。そして、ロータリーへの参加を呼びかけていきましょう。従来の協力関係の枠組みを超えてパートナーシップを築いていくことで、開放的で積極的に活動する団体、また、多彩な才能やアイデアを生かして変化をもたらしている団体として、ロータリーを認識してもらえるようになるでしょう。
 ポリオとの闘いを通じて私たちは、力を結集することでどれほど大きなことができるかを実証してきました。常在国は、パキスタンとアフガニスタンの二か国だけになり、2021年1月1日から7月20日までの野生型ポリオウイルスによる症例数は2名であります。もう一歩のところまできております。仕プロジェクトの恩恵を受ける人に合わせた解決策をもたらしてきました。結果を評価し、成果と課題の両方から学ぶことを続けてきました。世界的な保健機関とのパートナーシップを築きました。インフラが整っていないと分かれば、それを解決してきたのです。
 今後5年間で私たちに必要とされる革新を達成するには、一人ひとり、全員が行動計画の支持者として重要な役割を担わなければなりません。
「世界を変える行動人」は、人びとのニーズを理解しようと努めます。
 この優先事項は、そのような進化と成長を促す機会を私たちが提供していけるようにすることを目的としています。 リーダーシップとインスピレーションをもって、皆さまにはきっと行動計画を実行していただけると信じています。私たちは、行動計画の支持者として模範を示し、変化に対応し、ロータリーの文化を形成し、「次なるロータリー奉仕の一世紀を導きましょう。」 力を合わせてロータリーのビジョンを実行し、行動人としての私たちの姿を世界に伝えていきましょう。
私たちは「世界を変える行動人」であり、この計画は、まさに行動が必要とされる計画となります。この行動計画は、ロータリーが直面している課題や困難な状況と純粋に向き合うもので、行動の枠組みになると同時に、クラブ、地区、地域、のニーズをめざすべき目標と連結させる働きをします。
 行動計画やその参加方法、また、計画の進捗についてご不明な点がある場合は、ウェブサイトをご覧ください。詳しくは、マイロータリーrotary.org/ja/actionplanからご覧いただけますのでお時間のある時に、みて頂きたいと思います。
 これが、私たちが残せる遺産であり、基本的教育の支援、安全な水と衛生の設置、持続可能な地域経済の支援といった目標を目指す過程で何度でも活用することができます。
 2021.7月1日から7番目の項目に「環境の保全と保護」が追加されております。これで、ロータリーの重点項目は、7つの項目になりました。

 今年度、地区のスローガンは、「未来のクラブを描きましょう」としました。会員増強、そして会員基盤の育成はクラブ、地区の急務です。「将来、こうありたい」と思う5年後、10年後の望ましいクラブの姿のビジョンを描き、それに従った目標と行動計画を立て、クラブの活性化を図る「未来ビジョン計画」が必要です。どのようなクラブになりたいかを自問して、クラブ会員により多くの価値をもたらす方法を考えて頂き、クラブ戦略計画の策定をしていただきたいと思います。
マイロータリーには、多くの情報が提供されております。会員の皆様には、ぜひ登録をしていただき、活用をお願いいたします。特に、クラブ会長・幹事さんには絶対必要なツールになります。クラブセントラルは、クラブとして登録していただきます。RI賞受賞に挑戦すには、登録をしてからの、申請になります。ロータリーも、すでにデジタル化が進んでおります。ITに詳しい方がいらっしゃれば、そうゆう方を中心にぜひとも担当委員会など立ち上げるのも一つかと思います。登録促進にご協力をお願いいたします。
 ロータリー国際大会が、2022年6月4日~8日まで開催されます。今回は、アメリカは テキサス州ヒューストンでの開催です。
ヒューストンと言えば、アメリカの宇宙開発の拠点であります。皆様の、ご参加をお待ちしております。マイロータリーから、国際大会PRビデオをご覧いただけます。シェカール・メータRI会長のコメントもお聞き頂けますのでぜひとも、ご覧ください。参加登録は、マイロータリーから手続き出来ますので奮ってご参加をお願いいたします。

 ロータリーは、世界で、日本で、地域で良い活動をしております。今後とも、持続可能な良いことをみなさんで考え行動していただきたいと思います。貴クラブの、ご発展を祈念いたしまして終わります。
ありがとうございました。

プログラム

徳原龍樹委員長

11月25日(木) 会員卓話:クラブフォーラム 国際奉仕について 藤田克彦会員

2021-2022年度 特別月間
8月 会員増強・新クラブ結成推進月間
9月 基本的教育と識字率向上月間 ロータリーの友月間
10月 地域社会の経済発展月間 米山月間
11月 ロータリー財団月間
12月 疾病予防と治療月間
1月 職業奉仕月間
2月 平和構築と紛争予防月間
3月 水と衛生月間
4月 母子の健康月間
5月 青少年奉仕月間
6月 ロータリー親睦活動月間

出席報告

会員数 出席数 欠席数
39名 35名 8名
ビジター
5名