例会報告

2023.2.9第1782回 2月 第2例会印刷

SAA

上野一典S.A.A

§ ロータリーソング「奉仕の理想」

会長の時間

猪俣裕一会長

 本日のお客様をご紹介致します。
一般社団法人 栃木県陸上競技会会長 横松盛人様です。皆さんご承知の方ですが、栃木県県会議員でもあらせます。
 そして何年過ぎても私が高校の先輩です。特筆すべきは「箱根を走った男」後程栃木国体秘話をいただきます。
先日のトルコ大地震。2万人あまりの犠牲者、大変な災害がありました。追って地区より連絡があると思いますが、その際はご協力お願いいたします。
 来週はクラブ協議会を開催致します。北クラブとしては初めての形態で行います事、予告させていただきます。
本日昨年度皆席者の11名の皆様の表彰をさせていただきます。例年より遅れたことお詫び申し上げます。

ニコニコBOX

川野博英委員

§ 猪俣裕一会長
 横松様、本日はよろしくお願い致します。
§ 中村雄三会員
 横松先生、本日の卓話よろしくお願い致します。
§ 大音正信会員
 雪みたいです。

活性化

幹事報告

大橋義弘幹事

§ 本日はIM(インターシティミーティング)が行われます。場所はホテルニューイタヤで15時30分登録開始、16時00分開会となります。ご出席される会員の方々は、本日よろしくお願いいたします。
§ 回覧しておりますが、第21回ロータリー全国囲碁大会の案内がきております。日時は5月20日、場所は東京市ヶ谷の日本棋院本院となります。申し込みは個人ごとに行っていただきます。締め切りは5月12日までとなります。よろしくお願いいたします。

皆出席表彰

猪俣裕一会長

二十二修会員・仲田陽介会員・中村雄三会員・新妻健一会員・野澤信男会員・佐伯秀利会員・佐藤 晃会員・佐藤義晴会員
白井将資会員・鈴木 宏会員・田村 晃会員

招待卓話

横松盛人様 栃木県陸上競技会 会長 栃木県県会議員

栃木陸上競技会のとちぎ国体に向けた取り組み
1 ,自己紹介
横松盛人(よこまつもりと) 1958年4月生まれ大谷町在住
〇競技歴;
・筑波大学学生時代に箱根駅伝2回出場( 5区山登り、3区)
・東日本縦断駅伝(青森・東京間駅伝)出場
・全国マスターズ陸上競技大会5000m優勝
・全国青年陸上大会5000m優勝
・高校生時代はインターハイ、大学生時代はインカレにも出場
・青年海外協力隊でアフリカのザンビア共和国に派遣された際に、アフリ力で最初の駅伝大会をザンビアの首都ルサカで開催した。
・有志仲間とともに環状線一周を走るスイーツマラソンャラン・宇都宮市の古賀志山を中心として山の中を走る宇都宮トレイルラン= チームでタスキをつないで楽しく42.195を走る'リレーマラソンろまんちっく村大会4を開催。多くの人に走る楽しさを提供。
〇役職;栃木陸上競技協会会長、栃木県インディアカ協会会長、栃木県テニス協会副会長、栃木県ソフトテニス連盟顧問、栃木県ライフル射撃協会顧問、栃木県銃剣道連盟顧問
2 ,栃木陸上競技協会の課題と取り組み
〇課題;・選手登録者数中学生約2500人 高校生 約1500人
大学・一般社会人約650人 審判登録者数約300人   合計約4950人
・中学生、高校生は全国大会で活躍する選手が多くいる
・大学・社会人は選手層が薄い
(例)東京箱根間往復大学駅伝栃木県から出場校はこれまでない全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)
栃木県からの出場は栃木ホンダチームが約35年前に一度だけ
〇取り組み
国体における本県のこれまでの弱点・ 成年選手 (大学 ・ 社会人) である
少年選手(中学・高校生)は大学進学後地元に戻らない
→選手を受け入れる企業がなかった
「成年選手雇用対策委員会」平成28年3月に発足これまでに延べ22回の委員会を開催
全国の大学に足を運んで、本県に就職してくれる選手を探した県内企業に声をかけ、選手を受け入れてくれる企業を発掘した
・20名の選手雇用を実現
・県内企業・公共団体11事業・団体
(滝沢ハム、宇都宮記念病院、元気寿司、ビックツリー、那須環境技術センター、第一酒造、日本栄養給食協会、・栃木県総合運動公園中央エリア、塩谷町役場、佐野市役所、鹿沼市役所)
・スポーツ専門員(県採用の国体強化選手) 7名
(雇用者側の声)
・会社にとって好影響をもたらしている
・選手は、職場から高い評価を得ている
・勤務条件( 7時~16時)に過大優遇がないことも従業員から好評判の一因
※勤務条件は雇用者と選手側との間で様々である
※公共団体では、勤務時間への配慮はない練習環境は厳しい
・社員としても高い評価を受け、人事部に配属されて、選手・社員の両立を果たしている
(国体後の対応・取り組み)
・スポーツ専門員はR5.3で解除 就職先を県内外に斡旋
栃木県選手として登録する選手あり
・県内企業に所属した選手は、継続、退社、移動など様々
3 ,今後の取り組みと夢
・ジュニア選手の県内定着・Uターン・地元企業での選手雇用の開拓
・大規模大会の誘致
・スポーツを地域活性に
〇ジュニア選手の県内定着・Uターン
県内中学生優秀選手毎年90~100人が県外へ流出
その後本県に戻ることはごくまれ(無い)
指導者の育成、施設環境の整備が急務
見本となる県内で活躍する大学生・社会人選手の発掘、確保
〇地元企業での選手雇用の開拓
県内で活躍する大学生・社会人選手の発掘、確保
地場の企業に依頼
〇大規模大会の誘致
とちぎ国体の有形無形レガシーの継承
世界・全国レベルの選手の姿をまじかで見る、触れる
〇スポーツを地域活性に
スポーツコミッション(官民共同)の設立5億円基金
大規模大会、スポーツ合宿等を誘致して地域活性につなげる取り組み
私たちの日常生活に、夢・希望そして感動を与え、それぞれの人生を励ましてくれるのがスポーツの持っ力です。
栃木のスポーッシーンをぜひ応援していただきたい。そして共に楽しんでいただきたい。
皆さん、感動ある栃木を一緒に築いて楽しみましよう。

出席報告

会員数 出席数 欠席数 出席率
44名 28名 16名 70.00%
前々回MU 前々回訂正 前々回訂正率
0名 0名 70.00%
ビジター
1名