例会報告

2024.3.21第1835回 3月 第3例会印刷

SAA

中村雄三S.A.A

§ ロータリーソング「奉仕の理想」

会長の時間

仲田陽介会長

本日の卓話を用意していた矢先に、栃木県で最大震度5弱の地震が起きたので地震関連のことを話さなくてはと思ったのですが、被害も少ない様子なので、せっかく作った春分の日に関する話をしたいと思います。
昨日20日は春分の日でした。
太陽は赤道上にあり、地球のどこにいても昼と夜の長さが同じになる日。 しかし、厳密にいうと実際には昼のほうが少し長いそうです。
春分の日は国民の祝日で、戦後の1948年に公布、施行された「国民の祝日に関する法律(祝日法)」により制定。 祝日法上の春分日は毎年3月20日~21日ごろのいずれか1日とされており、実際には日付が指定されていません。
祝日法の春分の日の項目をみると、太陽が春分点を通過する瞬間が「春分」と定義され、春分を含む日のことを「春分日」とされています。
祝日法により、春分の日はその年の「春分日」を採用するよう定めていますが、地球が太陽の周りを公転する周期は365日ちょうどではなく365日と6時間ほどかかるので、太陽が春分点を通過する「春分日」の日付は年によって変わることがあります。
春分日ですが、それを決めるのは国立天文台という機関です。 前年の2月1日に、春分の日の日付が書かれた「暦要項(れきようこう)」が官報に掲載されることによって、正式決定となります。
この春分日ですが、地球の運行状態などが現在と変わらないと仮定し予測した、将来の春分日を公表しています。
2025年3月20日(木)、2026年3月20日(金)、2027年3月21日(日)、2028年3月20日(月)、2029年3月20日(火)、2030年3月20日(水)、2031年3月21日(金)、2032年3月20日(土)、2033年3月20日(日)、2034年3月20日(月)、そして28年後の閏年がある2052年は3月20日(水)となっています。
地球の運行状態は常に変化しているため、将来観測した結果が必ずしもこの計算結果のとおりになるとは限りません。 変わる可能性もある予想日として、是非長生きしてその日を確認してください。

ニコニコBOX

中山文仁 委員長

§ 仲田陽介会長
 林様、本日は卓話よろしくお願い致します。
§ 上野広行幹事
 林様、本日はお越しいただきありがとうございます。本日の卓話よろしくお願い致します。
§ 田村吉幸会員
 林さん、本日の卓話よろしくお願い致します。
§ 保坂久夫会員
 林さん、卓話楽しみにしています。

活性化

幹事報告

上野広行幹事

① 高野澤さんお見舞の件
先日理事役員会にて上程しクラブ慶弔見舞規程に基づき、お見舞金をお渡しさせて頂く事になりました。先週の例会終了後、仲田会長と私で会社の方へお伺いさせて頂きました事をご報告致します。

② 地区活動報告書回覧の件
昨年8月5日に行われた第27回インターアクト年次大会及び昨年11月3日~4日に行われました第45回一般RYLAセミナーの報告書が届きましたので本日例会にて回覧させて頂きます。

③ 宇都宮市内10RC親睦ゴルフ大会の件
先週の幹事報告にて日程・場所は既にお伝えさせて頂いておりました、宇都宮市内10RC親睦ゴルフ大会についてで御座いますが、ホストの宇都宮90RC様より本日正式なご案内が届きましたので、本日取り急ぎ回覧させて頂きます。

2024年5月6日(月) 宇都宮カンツリークラブにて

④ 該当者には既にご案内させて頂いておりますが2024年4月28日(日)ホテルニューイタヤにて13時より職業奉仕委員会・クラブ奉仕委員会合同セミナーが行われます。
こちらは会長・幹事・職業奉仕委員長・クラブ奉仕委員長及び入会5年未満の会員が出席対象になっております。
近日出欠の確認をさせて頂きますので、ご協力のほど宜しくお願い致します。

招待卓話

林 紀尚 氏 株式会社共栄 代表取締役

「ウッドショックと火災から学んだこと」

 4代目代表を務めております、林 紀尚(はやし のりひさ)と申します。
 当社はお客様、仕入れ先様、そして地域の皆様に支えられ73周年を迎えることができました。本当にありがとうございます。
 祖父から始まった会社を継続していくことを念頭に親族がまとまって行くことで、従業員をはじめ取引先の皆様と共に栄える「共栄」でありたいと願います。これからも働いている皆とその家族が笑顔で暮らすことができる企業を目指して行きます。
 創業は昭和21年、初代 林豊四郎が共栄製材所としてスタートしました。
以来、平成29年に完全に撤去するまで製材機械を保有しながら、お客様のニーズに応えてきました。
 昭和38年、豊四郎の長男紀一郎が修行を終え入社するも、昭和43年、初代豊四郎が仕事中の不慮の事故により急逝してしまいました。
紀一郎は25歳で2代目として後を継ぐこととなり、母のトク・従兄の昭三とともに、事業を継続・発展させました。
 昭和40年代後半、次男信利・長女良子・三男敏夫が修行を終えて入社。紀一郎を中心に兄弟全員で社業を盛り立ててきました。
また、この間に新工場を立ち上げ、材木の取り扱い量も増えました。
 昭和50年代後半~平成初め頃、時代背景と共に工事部の立ち上げ、協同組合によるプレカット工場の立ち上げ、鹿沼営業所の新設等、積極的に事業展開していきました。
 平成7年以降、新しい世代となる豊四郎の孫が5人加わりました。(内1人は結婚退職、1人は平成26年退職)
平成14年、3代目社長信利就任。製材の中止、本社移転等の改革を断行し、財務体質強化を推進しました。
 平成22年、激変する社会情勢に対応すべく社長を、豊四郎の孫で紀一郎の長男である紀尚に交代。4代目として、いとこたちの力を借りながら、基本路線は踏襲しつつ70周年を迎える。
現在、時代の変化に対応しながら、お客様や地域に愛される100年企業を目指しております。

プログラム

小沼正則副委員長

3月7日(木) 第1833回 通常例会:会員卓話:鈴木 宏会員「ロータリーの友ができるまで」
3月14日(木) 第1834回 通常例会:招待卓話:藩磨 聡 氏 藩磨建設株式会社 代表取締役「不思議な歴史の事実」
3月21日(木) 第1835回 通常例会:招待卓話:林 紀尚 氏 株式会社共栄 代表取締役「ウッドショックと火災から学んだこと」
3月28日(木) 第1836回 通常例会:会員卓話:藤田克彦会長エレクト「PETS報告」

出席報告

会員数 出席数 欠席数
39名 22名 19名
ビジター
1名