例会報告

2017.4.30第1540回 3月 第4例会印刷

SAA

鳥取 博SAA

ロータリーソング「四つのテスト」

会長の時間

渡辺道彦会長

よく「歴史から学ぶ」ということが言われていますが、以前、堺屋太一氏と元週刊プロレス編集長の対談で面白いお話がありました。
「プロレスはルールを破ることで成長してきた。アレキサンダー大王以来。歴史上の戦争の名人、戦術の大家といわれる人はみなルール違反者だったといわれています。たとえば一騎打ちがルールだったときに大勢で弓を射るとか、堂々の陣をはって艦隊決戦をするのが常識だった時に、潜水艦でボカンとやるとか、全部その当時のルール違反者です。義経も屋島の戦いで船頭を撃つのはルール違反とされていたのに、どんどん射落として平家に勝つ。織田信長が浅井長政の小谷城を攻め時も力攻めではなく二年も三年も兵糧攻めしておとした。平家の公家たちも浅井長政も負けた方は『うーむ、卑怯者め』といって死んじゃったわけです。」
みなさんは、どう思われますか?
なにもルール違反を奨励しているわけではありません。ビジネスをしていく上で競合企業と市場で競争していくとき、よく「業界では同様のやり方をしている、業界のルールに従う」という発言を聞くことがありますが、はたしてそれで競争に打ち勝つことができるのでしょうか?
コンプライアンスにからむ業界ルールを破るということではなく、従来の競争の視点を変える、ということです。
今やっているやり方を否定して、そこから新しいやり方を見つけられたら、ビジネスの新しい飛躍の可能性がある、ということです。 「見方を変える」ということはよく言われることですが、歴史を見ても勝者は他者とは違うことで勝ってきた、ということです。

ニコニコBOX

仲田陽介委員長

§林田鐵弥会長エレクト
 角田さん本日はようこそおいでくださいました。卓話、よろしくお願い致します。
§中村 弘会員
 超伝導リニアに試乗して来ました。時速500㎞試験にニコニコします。

活性化

仲田真介委員長

§小沼正則幹事
 母校、大田原高等学校の事故、残念で仕方ありません。亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

幹事報告

出席報告

会員数 出席数 欠席数
39名 29名 21名
ビジター
1名 角田充由(宇都宮南RC・卓話者)