ロータリーソング「四つのテスト」

６月の風物詩、といえば「梅雨」。梅雨と聞くと雨ばかりで嫌だ、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、 この梅雨の薄暗い雰囲気の中、色鮮やかに咲く花があります。
皆さんもご存じの「アジサイ」です。
アジサイは非常に種類が多く、色も豊富です。 そして、これも有名な話ですが、アジサイは色が変化します。咲き始めは白っぽく、その後は土のphによって酸性なら青く、アルカリ性ならピンクの花が咲きます。色が変わることから「浮気」「移り気」という不名誉な花言葉まであるのです。６月はジューンブライドといって結婚式が多くなりますが、では結婚式のスピーチや結婚式の装飾としてアジサイは使用してはいけないのでしょうか？ まさに「浮気」「移り気」という花言葉があるくらいなのですから、昔はもちろんNGワードでした。 ですが、最近ではこのアジサイには他の花言葉があり、そちらが使われるようになったために花嫁のブーケにも使われるようになったそうです。
アジサイには色によって花言葉があります。 白には「寛容」、 ピンクには「元気な女性」、 青には「忍耐強い愛」。
どれを取っても、結婚式には良いイメージな花言葉です。３色合わせると、「これからの人生、どんな困難にも寛容で、元気で明るく、忍耐強く生きよう」ということでしょうか。
そして色に関係なく、「家族団らん」という花言葉もあります。アジサイは小さな花がたくさん集まって、大きな一つの花のように見えています。 小さな花が寄り添い、一つの素敵な花となるイメージは、まさに団らんですね。
梅雨に入って傘を差すと周りが見えにくくなってしまい、気分も湿りがちです。そんなとき、傘の下から少し顔を覗かせるアジサイを目にしたら、この花言葉を思い出してみてください。 きっと心がふと温かくなると思いますよ。

§藤田克彦会員
　妻誕生祝いありがとうございました。

§第14回韓日親善会議（ソウル）のご案内が届いております。9月23日(土)グランドハイヤット・ソウルに於いて開催されます。参加ご希望の方は幹事までお申し出下さい。

今期、第二例会は夜間例会です。

イタリアより来日している交換留学生キアラさんが１年の留学生活を終えて１４日に帰国します。
６月９日にホストファミリー、文星女子高関係者、北RCメンバーが集まりさよならパーティーを催しました。
「１年間楽しく過ごせました、ホストファミリー、文星女子の皆様、そして宇都宮北RCの皆様、たいへんお世話になりました」と、日本語であいさつがありました。

交換留学生キアラさんが１年間の留学生活を終えて６月１４日、羽田空港よりルフトハンザ航空にて、無事に帰国の途につきました。関係者の皆様、お疲れ様でした。