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上野一典S.A.A
ロータリーソング「四つのテスト」
ロータリーソング「四つのテスト」
本日は林田会長、藤田幹事とお休みで、私一人で前に座っており今日の天気のように寂しい感じがいたします。
ところで、暑さ寒さも彼岸までとはいいますが、昨日は春分の日で暖かくなるどころか寒さが戻ってきてしまい、この時期には珍しく雪が舞う非常に寒い一日でいた。東京ではサクラの開花宣言をしてすぐにもかかわらず、奥多摩地方ではありますが32年ぶりの大雪警報が発令されるなど、桜の木も花を咲かして良いものかと悩んででいるのではないかと思います。サクラといえば、私たち宇都宮市内9クラブが一丸となりロータリー100周年記念事業として植樹をしました早咲きのさくら、河津ザクラが城址公園で見事に咲いているところでありますが、来週ぐらいには宇都宮でもサクラの開花宣言が出るのではないかと思います。ちなみに宇都宮のサクラの標本木は明保野町にある宇都宮地方気象台構内にあるようです。
ホテルの庭にもサクラをはじめいろいろな木々ががありますので、例会時に少し早前に来場し庭を散策するのも良いのではないかとおもいます。以上会長代理の挨拶とします。
§大音正信会員
5月20日は野球大会です。よろしくお願い致します。
§先日卓話をいただきました、RLI斎藤昇吾様様よりお礼のお手紙をいただきました。
2018-2019年度RLI開催日程
Part1 8月26日(日) Part2 9月30日(日) Part3 12月9日(日) 皆様のご参加をお願い致します。
§米山記念奨学会より、米山梅吉生誕100周年に伴い、賛助会員募集と春季例祭のお知らせが届いております。
§IMの決算が終了致しました。後日お知らせ致します。
21日(水)陸前高田市気仙中学校の閉校式に参列して参りました。歴史ある気仙中学校での厳粛な閉校式でした。校長先生のご挨拶の中に当クラブことも紹介してくださいました。皆様のご協力ありがとうございました。
3月11日 に、ここグランドホテルでPETSが行われましたのでご報告いたします。
PETSとは何だろうと思う会員の皆様もいるかと思いまうので簡単ではありますが説明したいと思います。
PETSとはPresidents-Elect Training Seminarの頭文字 P E T S を取ってPETSとなります。先日当クラブがホストとなり行いましたIMもインターシティーミーティングの略語です。ロータリーは簡単に訳すのが多くて皆さんも分かりにくいとことがありますが、私もこれから勉強いたししますので皆様も少しずつ一緒に勉強していきましょう。
PETSをロータリー用語集に記載されているものを読みますと、ガバナーエレクトの指示および監督の下に、計画、実施されるものとする。となっております。
PETS の目的(Purpose of PETS)
会長エレクト研修セミナー(PETS)の目的は以下の通りである。
次期クラブ会長が次年度の会長となるための準備を整える。
地区ガバナーエレクトおよび次期ガバナー補佐に、次期クラブ会長の意欲を高め、協力関係を築く機会を提供する。
参加者(Participants)
地区内全クラブの会長エレクトは、標準クラブ定款第13条第5節(役員の選挙)で義務付けられている通り、PETSへ出席するものとする。他の出席者には、ガバナーエレクト、ガバナー補佐、地区研修リーダーなどが含まれるべきである。ガバナー補佐は、自分が担当するクラブの会長エレクト、ガバナーエレクト、ならびに自分たちの間にチームとしての関係を築くにあたってガバナーエレクトを援助するものとする。
地区研修リーダーは、ガバナーエレクトと協力して、PETSセミナーの指導者チームのために研修資料を作成し、研修セッションを実施するものとする。
PETS の指導者(PETS Leader)
ガバナーエレクトはPETSの責任者である。地区研修リーダーは、ガバナーエレクトの指導と監督の下、セミナーを計画し、実施する責任を負う。PETS指導者チームは、資格を備えたパストガバナーと地区委員会委員長からなる。
朝10時から夕方5時までの研修で、午前中は2018-19年度国際ロータリー会長になりますバリー・ラシン会長のテーマについて、次年度地区ガバナーの伊東永峯ガバナーエレクトの地区方針と目標が発表されました。その後、地区研修リーダーの当クラブ会員、鈴木宏パストガバナーよりロータリーの歴史、これからのリーダーとしての考え方などのお話を頂きました。午後は地区の各委員長が次年度の活動方針を報告し、ガバナー補佐を中心に各グループに分かれRI会長のテーマについて、地区方針と目標についての対応、各クラブ内の問題点についてディスカッションし終了いたしました。まる1日の研修会で大変ではありましたが色々と勉強になった1日でした。以前は1泊での研修があったとも聞いておりますが1日での研修の時でよかったです。
それでは、まず初めに201-8-2019年度国際ロータリー会長のバリー・ラシン会長の所属とテーマをご紹介したいと思います。
バリー・ラシン会長エレクトはバハマ(ニュープロビデンス島) East Nassauロータリークラブの所属です。2018-2019年度のテーマは「BE THE INSPIRATION」インスピレーションになろうです。
なかなかすぐに理解するのに苦しむテーマかと感じてしまいますが、このテーマについて1月14日から19日までサンディエゴで開かれた国際協議会で、バリー・ラシン会長がスピーチしたものを伊藤ガバナーエレクトが一部を集約したビデオを流していただきましたのでご紹介いたします。
「私たちに与えられた責任は、可能な限り効果的にかつ効率的に奉仕することによって、情報の透明性と説明責任を重んじながら、そして意義があり持続可能な方法でできるだけ多くの人によりよい変化をもたらしながら、先人たちの活動の上に築き将来のために堅固な土台を築くこととする。ロータリーで会員が最高の経験ができるように、そしてロータリーが本年度や次年度だけでなくロータリーでの私たちの活動、ひいては私たちの生涯をこえて成長し続け世界に役立っていけるようにしながら、それがロータリーのリーダーとして私たちに託された仕事です。この思いはロータリーの新しいビジョン声明をつくるためのインスピレーションとなりました。この声明は私たちが築きたいと願うロータリーを表しています。私たちロータリアンが世界で地域社会でそして自分自身の中で持続可能な良い変化を生むための人々が手を取り合って行動する世界を目指しています。ロータリーで私たちは手を取り合います。なぜなら協力すれば一人よりもずっと強くなれると知っているからです。私たちは行動します。なぜならロータリーは夢想家ではなく実行する人の集まりだからです。私たちは持続可能な変化を生みます。私たちの活動が終わった後にも末永く続く変化を。世界での変化、地域社会での変化は、私たちが決して合うことのない人や最愛の人を含めすべてに影響します。そしておそらく一番大切なのは自分自身の中での変化でしょう。インスピレーションから始めてください。ロータリアンの魂、すなわちより良い世界への切望、そしてより良い世界をつくることは可能だという心の奥深くにある真の自覚を呼び起こすことから始めてください。それを今晩この場で一緒にインスピレーションになろうとういう2018-19年度テーマと共に始めていただきたいのです。
私たちの標語「超我の奉仕」からインスピレーションを得てください。そしてロータリーを通じて行動するよう人々にインスピレーションを与えてください。言葉でそして行動でインスピレーションを与えてください。今日実行すべきことを実行し明日に。そして自分がロータリーに入会した時よりも去るときにもっと強くなれるロータリーを築いてください。それは今行っている奉仕が明日、そして後世にもずっと、人々のより良い生活につながっていくようあらゆる手を尽くすことです。これを実現するためにインスピレーションになってください。クラブと地区へのインスピレーションになろう。ロータリーでどんなことができるのか、どんな存在になれるのかを示してください。国や地域社会へのインスピレーションになろう。手を取り合って行動し、持続的な変化を生むことによってインスピレーションになろう。ご一緒に世界にインスピレーションを与えることができます。」
とバリー・ラシン会長がテーマについて話されておりましたものを直訳したビデオでした。
皆さん聞いていてわかりましたか?私はなんだか良く分からず、次年度どのように会員皆さんにお伝えしようか悩みましたが、伊東ガバナーエレクトはこのテーマ「インスピレーションになろう」について「ひらめき」「おもいつき」「感動」「直感」とかの意味で受け取ったそうです。伊東ガバナーエレクトは個人的な考えですがと前置きしておりましたが、今現在のロータリーの方向付けに少し疑問を持っているようで、そこで今年度の地区テーマを考えるにあたり初期の、そしてポール・ハリスのことをみんなで考えていこうかと思ったそうです。今年の4月19日、ポール・ハリスが生誕して150年という年を迎えるそうです。国際協議会においてはポール・ハリスの生誕150年の話は一切出なかったようですが、国際協議会のプログラムの最初のページに「すべては一人のインスピレーションから始まった」という言葉が記載されていたそうです。そこで伊藤ガバナーエレクトは「すべては一人の」とはポール・ハリスに違いないと思ったそうです。
伊藤ガバナーエレクとの地区方針と目標を会員皆様と共有して参りましょう。
1、ポール・ハリス生誕150周年記念事業の実施
2、ロータリー財団への支援 一人当たり150ドルとポリオプラスに30ドル
3、米山記念奨学会への支援 一人当たり19,000円
4、RLI(ロータリー・リーダーシップ研究会)の推進
5、1クラブあたり2名の純増目標
6、出席率向上とメークアップの奨励
7、ロータリー特別会長賞をめざしましょう
3月29日(木) 休会
会員数 | 出席数 | 欠席数 |
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39名 | 21名 | 29名 |
ビジター | |||
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1名 鈴木良男様(鹿沼RC) |