例会報告

2018.10.25第1613回 10月 第4例会印刷

SAA

鳥取博SAA

ロータリーソング斉唱 「それでこそロータリー」


ロータリーソングの斉唱ですが、田村年度は1週ごとに違うロータリソングを斉唱します。
11月1週(11月1日)のロータリーソングは「奉仕の理想」です。
皆さん、ゆっくりで良いので覚えましょう!

「奉仕の理想」
奉仕の理想に 集いし友よ
御国に捧げん 我等の生業
望むは世界の 久遠の平和
めぐる歯車 いや輝きて
永久に栄えよ
我等のロータリー ロータリー

会長の時間

田村吉幸会長

みなさんこんにちは。伊東ガバナー公式訪問日です。今週末地区大会を控えておりお忙しいところ誠にありがとうございます。それに合わせて台湾より友好クラブであります台北龍華RCのメンバーが10名いらしてくださいました。ありがとうございます。いつもより少し緊張しておりますが普段通り楽しい例会の時間を過ごしてまいりたいと思います。先ほど別室にて、伊東ガバナーと会長・幹事懇談会があり、クラブ運営やロータリーでのわからないことの質問をさせていただきガバナーよりご丁寧なご指導をいただくことができました。参考にさせていただきクラブ運営に生かしてまいりたいと思います。ありがとうございました。
また、本日の卓話の時間に伊東ガバナーより、ガバナーアドレスをいただくことになっております。バリー・ラシンRI会長、当地区方針などお話頂けるのではないかと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。
本日も、ポール・ハリス語録より1文ご紹介いたします。
「ロータリーの魅力はロータリーで見い出す友情でした。」と言っております。
年齢、職業、国などそれぞれ違いはあれどロータリーを通じて知り合った仲間です。四つのテストの3番目に「好意と友情を深めるか」と謳われております。今日はガバナー公式訪問で伊東ガバナー、川名ガバナー補佐、宇都宮西RCのメンバー、そして友好クラブの台北龍華RCクラブのメンバーも訪問いただいておりますので是非とも親睦、友情を深めていただければと思います。
以上。会長の時間とします。

ニコニコBOX

中村邦彦委員長

§国際ロータリー第250地区第3グループAガバナー補佐 川名 悟様
 本日はガバナー公式訪問、よろしくお願い致します。
§浅利貴志様(随行者・宇都宮西RC)
 本日のガバナー公式訪問随行よろしくお願い致します。
§宇都宮西ロータリークラブ
 秋深し・・・ガバナーの、鐘が鳴るなり、北クラブ
§田村吉幸会長
 伊東ガバナー、本日はお忙しい所、ありがとうございます。台北龍華RCの皆様、ようこそ宇都宮へお越しくださいました。楽しんでいってください。
§鈴木 宏会員
 伊東永峯ガバナー公式訪問、よろしくお願い致します。台北龍華ロータリークラブの皆様、クラブ訪問ありがとうございます。
§佐伯秀利会員
 伊東永峯ガバナー、本日もよろしくお願い致します。
§谷田部 峻会員
 伊東永峯ガバナー、宇都宮北ロータリークラブに訪問いただき誠にありがとうございます。ご指導よろしくお願い致します。
§小林 徹会員
 伊東ガバナー、よろしくお願い致します。龍華ロータリークラブの皆様、心から歓迎致します。
§林田鐵弥会員
 伊東ガバナー、龍華ロータリークラブの皆様、ようこそお出でいただきました。ニコニコします。
§藤田克彦会員
 龍華ロータリークラブの皆様、ようこそいらっしゃいました。楽しんでいってください。
§鳥取 博会員
 ガバナー伊東永峯様、宇都宮北ロータリークラブにようこそ。本日はよろしくお願い致します。そして龍華ロータリークラブの皆様、熱烈歓迎致します。

活性化

中村邦彦委員長

§佐伯秀利会員
 龍華ロータリークラブの皆さん宇都宮を楽しんでください。

幹事報告

徳原龍樹幹事

§地区大会実行委員会より10月28日(日)本会議の参加者駐車場について依頼事項がありました。
§次週11月1日(木)は地区大会の振替えで休会となります。

来訪クラブ挨拶

台北龍華ロータリークラブ

台北龍華ロータリークラブ会長よりご挨拶と記念品の贈呈がございました。

バナー交換

田村吉幸会長

伊東永峯ガバナーとのバナー交換が行われました。

記念写真

宇都宮北RC及び龍華RC

伊東永峯ガバナー公式訪問記念写真
台北龍華ロータリークラブの来訪を祝して

ガバナーアドレス

国際ロータリー第2550地区 伊東永峯ガバナー

東京ロータリークラブより支援された鐘のご説明がございました。

ガバナーアドレス

2018-2019年度 国際ロータリー第2550地区 伊東永峯ガバナー(宇都宮西RC)

秋も深まりつつある中、我が宇都宮北RCは伊東永峯ガバナーの公式訪問を受けました。

改めて、伊東永峯ガバナーが掲げた地区の方針と目標を以下に記します。
1. ポール・ハリス生誕150周年記念事業の実施
ポール・ハリスは1868年4月19日、ウイスコン州ラシーンに生まれ、2018年4月19日で生誕150年を迎えました。113年もの歳月を経たロータリーは、ポール・ハリスが描いたビジョンから始まり、奉仕の精神が生まれ、そこから五大奉仕へと拡大の輪を広げ、今や会員が120万人という世界でも有数な団体へと成長してきました。
ポール・ハリス語録を、クラブの皆様でお話しいただき、そこから皆様がインスピレーションを得ることが出来たら幸いです。
ポール・ハリスが昭和10年2月9日東京ロータリークラブを訪れ、月桂樹を帝国ホテルに植樹されました。ホテルのリニユーアルで移植され弱ってしまい、風雪に耐えながら二世として生まれかわり、二世から生まれた三世の月桂樹が、桐生ロータリークラブ例会場に保存されており、四世となる挿し木を2550地区に贈呈いただきました。
宇都宮グランドホテルのご理解とご協力をいただき、庭園に報恩感謝の気持ちを込め生誕150年記念植樹を実施いたします。そして、この月桂樹を見ることにより、将来ロータリーへ想いを育んでいただきたく記念事業といたします。

2. ロータリー財団への支援
ロータリー財団の使命は、ロータリーの奉仕の理念に基づき、人々の健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすることを目的としています。
ロータリー財団の創始者である、1916-17RI会長アーチ・クランフはこう述べています。
『ロータリー財団は、レンガや石の記念碑を建てるものではない。たとえ、大理石に碑銘をきざんだとしても、やがてはくずれてしまうだろう。真鍮を使ったとしても、いつかは汚れてしまうだろう。だが、心の中に碑銘をきざむなら、そしてロータリー精神と、神をおそれ同胞を愛する気持ちを吹き込むならば、われわれがきざんだものは永遠に輝き続け、文明の続く限り、ロータリーを不滅のものとするだろう。』
ロータリアンとしてこの理念を皆様で共有し、1人あたり150ドルとポリオプラスに30ドルの支援をお願いいたします。

3. 米山記念奨学会への支援
「米山」とは、"日本のロータリーの父" と呼ばれた米山梅吉氏(1868 ~1946)のことです。米山翁の名を冠したのは、アジア人留学生の面倒を見ていた米山翁の遺志を継ぎ、偉大な足跡を永遠にしのぶことのできる「無形の金字塔」にしたいと考えたためです。何より、その背景には、二度と戦争の悲劇を繰り返さないために、国際親善と世界平和に寄与したいという当時の会員たちの強い願いがありました。
その意志を引き継いだのは、本県上都賀郡西方村出身の吉澤丈作氏です。
氏は大連ロータリークラブ創立会員であり「大連宣言」制定者です。帰国後東京ロータリークラブで 1952 年に会長を務めた際、米山梅吉氏の遺徳を偲んで米山基金を創立され、初代委員長と成り、奨学金制度を創設しました。
米山の根幹は「将来、日本と世界とを結ぶ懸け橋となって国際社会で活躍し、ロータリー運動の良き理解者となる人材を育成すること」であります。日本を理解し、ロータリーの究極の目標である平和のために力を尽くそうとする学友がいます。あるアメリカ人学友は、パレスチナに 30 年ぶりに復活したロータリークラブの創立に奔走しました。また、中国の大学で日本語を教えている学友は、反日デモの最中も普段通りの授業を行い、未来の懸け橋となる若者たちに本当の日本を伝え続けました。
このような "人づくり" と"平和と国際理解の推進"こそが、この奨学事業の目的でありロータリーそのものであります。
当初は東南アジアに限られた奨学事業も、今ではアフリカ、中近東、オセアニア他にも広がり質・量ともにスケールがますます大きくなり、それに伴ってロータリアンの一層の協力と援助を望みたいと思います。
1人あたり19,000円の支援をお願いいたします。

4. RLI(ロータリー・リーダーシップ研究会)の推進
アメリカから始まり、全世界に広まりつつある Rotary Leadership Institute(ロータリー・リーダーシップ研究会)の活動は、まさに草の根の活動であり、RLI はロータリアンの知識を啓発し、将来のロータリークラブの指導者を養成するための全世界の地域と地区の連合体組織です。
RLI はロータリーの組織や活動に関して、正しく、深い知識を持ち、高い教育的な経験を備えた指導能力のあるロータリアンを支援するために活動しており、RI が承認した多地区合同プログラムです。
この RLI の活動は、私達ロータリアンにとっても共鳴するところが多々あります。各クラブの特徴を取り入れながら RLI に参加し、クラブやロータリアンの理解や指導力を高める活動を進めて行けば、必ず、ロータリー活動の発展に寄与出来ると思っています。
最近、ロータリーに関して、充分に理解されないまま、ロータリーを去って行く人が多いことは、非常に残念なことです。本当にロータリーを理解し、ロータリアンとして活動するためには、一人ひとりのロータリアンが、自発的に、自覚を持った話し合いの中で、本当のロータリーを理解することが、まず基本的な課題だと考えていますので、RLIの積極的な推進を求めたいと思います。

5. 1クラブあたり2名の純増目標
近年RIが「会員増強」と声高に周知しています。では「会員増強」とは単に「会員数」の増加を図るという事としてとらえてはいないでしょうか。会員数の増大はRIの目的のひとつである事は間違いありませんが、一クラブレベルにおいては会員の増大する事を求める前に、各クラブのしっかりとした組織力を創り上げることや、会員ひとりひとりの資質の向上また能力開発の方が重要だと考えます。結果として会員数の増大につながるのではないでしょうか。「会員増強」=「魅力あるクラブ創り」=「退会防止」になります。魅力あるクラブ創りに向けた考え方や行動は長期的に取り組むべき最重要課題で有り、結果として会員数増大につながると考えます。

6. 出席率向上とメークアップの奨励
「ロータリーの例会は人生の道場」です。ロータリアンは、例会に出る権利を持っているのです。ロータリーライフにおける第一歩は、まず毎週必ず例会に出席することから始まります。
各人が例会出席の目的を再認識していただき、出席率向上並びに他クラブに知り合いを作るためにメークアップを奨励したいと思います。

7. ロータリー会長特別賞をめざしましょう
ロータリークラブ・ローターアクトクラブ・インターアクトクラブの皆様がロータリー会長賞の必要項目を達成できるように計画を立ててください。

炉辺会議

2018-2019年度 国際ロータリー第2550地区 伊東永峯ガバナー(宇都宮西RC)

2018-2019年度 国際ロータリー第2550地区 伊東永峯ガバナー(宇都宮西RC)を招いて、炉辺会議が行われました

今後の例会プログラム

中村雄三プログラム委員長

10月は『経済と地域社会の発展月間』です。

10月28日(日) 地区大会本会議:第1614回 2018-2019年度 国際ロータリー第2550地区 地区大会(宇都宮グランドホテル)


今後のロータリー月間は以下の通りとなります。
2018年
11月『ロータリー財団月間』
12月『疾病予防と治療月間』
2019年
1月『職業奉仕月間』
2月『平和と紛争予防/紛争解決月間』
3月『水と衛生月間』
4月『母子の健康月間』
5月『青少年奉仕月間』
6月『ロータリー親睦活動月間』

出席報告

会員数 出席数 欠席数
39名 31名 15名
ビジター
14名