例会報告

2021.12.9第1736回 12月 第2例会印刷

SAA

仲田陽介S.A.A

§ ロータリーソング「それでこそロータリー」

会長の時間

中村雄三会長

皆さん こんにちは。先週は、「年次総会」無事終了いたしました。ご協力有難うございました。お蔭をもちまして、次年度の役員、理事もスムーズに決定いたしました。後は、皆さん出番を待つばかりであります。
さて、野澤、貝塚、藤田テーブルマスター大変ご苦労様でした。
テーブルミーティングも「天下国家」を語り自由討論になりました。お酒も進み大いに盛り上がました。参加、会員の皆さんご苦労様でした。テーブルミーティングも本日の徳原テーブルマスターの開催で一回目のテーブルミーティングが終了致します。次回の例会で「全てのテーブルミーティングの総括」をしたいと思います。
 それから、12月7日、小沼直前会長、白井幹事、佐藤晃社会奉仕委員長と四人で「栃木県若年者支援機構」の中野代表理事とお会い致しました。
「小沼年度」の事業の継続の一環として訪問「中村年度」も継続する事を伝える。
学校にいけない、働くこともできない、生活が苦しいなど様々な課題を抱えた子供たちの現況を聞きました。今回の対象の子供達は150名ですが、栃木県全体では5,000名以上の若者がいます。出来る事から支援したいと思いました。
前回寄贈した、シャープペンシル、お菓子等、子供たちが非常に喜んだ事を伝えられました。今回必要とされる寄贈品、要望品のリスト、後日提出頂く事とする。出来れば年内に寄贈したいと思っております。

ニコニコBOX

上野広行委員長

§ 中村雄三会長
 妻、誕生祝いのお花ありがとうございました。また、野澤会員、貝塚会員、藤田会員、テーブルマスターテーブルミーティング大変お世話になりました。
§ 白井将資幹事
 テーブルミーティング連戦連〝杯〟です。野澤会員、貝塚会員、藤田会員テーブルマスターご苦労様です。藤井さん本日は卓話よろしくお願いします。

活性化

幹事報告

白井将資幹事

幹事報告は特にございません。

臨時理事会報告
・昨年に引き続き若年者支援機構への支援の継続、但しその費用はクラブで捻出をする事  承認
・クラブ保有のパソコン買い換えについて  承認
・山本会員の退会について   承認

新入会員卓話

藤井 良会員

本日は、このような機会を頂きまして、誠にありがとうございます。
昨年、当院の開設者であり、理事である佐藤俊彦先生に代わり、宇都宮北ロータリーに参加させて頂くことになりましたが、皆様、温かく迎えて頂き、とても感謝しております。
東京生まれ、東京育ちの私が、何故、宇都宮にすむようになったのか?
その理由を含めて、私自身のことについて、まずは、お話させて頂きます。
後半、時間が許す範囲で、宇都宮セントラルクリニックについて、お話させて頂きます。
お手元には、パーソナルヒストリーと記載してあります資料とクリニックのパンフレット一式を置かせていただいております。
それでは、はじめさせて頂きます。
昭和42年(1967年) 東京都墨田区で生まれました。母子家庭として育ち、小学校5年の母親が結婚し父親ができました。
区立小中学校、都立高校を卒業し、昭和62年(1987年) 日本大学理工学部に入学しました。当時は、本田技研にはいり車の開発をしたいと思っておりましたが、大学3年の時 父親が腎不全となり、医療分野を志すようになりました。
平成3年(1991年) シーメンス旭メディテック株式会社 (現シーメンスヘルスケア株式会社)に入社し、栃木県、埼玉県の営業担当となりました。MRI装置、X線CT装置等の高額医療機器の営業として、栃木全域をまわり、全ての県内全ての病院を訪問しました。
そんなおり、平成5年(1993年) 佐藤俊彦先生と出会いました。佐藤先生は、当時、鷲谷病院の副院長をされており、一生懸命に営業をするなか親しくなりました。
平成5年(1996年)に佐藤先生が宇都宮セントラルクリニックを開院するにあたり、設計、事業計画に携わることになりました。
そして、平成6年(1997年)、医療機関の経営をしっかりと勉強したいという気持ちで南カリフォルニア大学大学院に留学しました。その際、佐藤先生が創った遠隔画像診断会社である有限会社ドクターネットの社外取締役に就任し、米国の医療情報やビジネスの情報をレポートしてきました。
平成11年(1999年)南カリフォルニア大学大学院卒業、医療経営学修士を取得し、現地の病院(リトルカンパニーオブメアリー病院)に勤めました。
平成12年(2000年)株式会社ドクターネット取締役に就任し、第三者割当増資を行い、株式会社ドクターネットとして株式公開(IPO)を目指すことになりました。ドクターネットの本店は、屋板町から清住町へ、宇都宮ベンチャーズの初代企業として幸町へ、そして会社の規模が大きくなり屋板町社屋を建てました。
プライベートでは、平成19年(2007年)結婚しました。今は、子供は二人とも成人し、妻は東京中央新ロータリーでロータリアンとして活躍しております。
平成22年(2010年)株式会社ドクターネットをノーリツ鋼機株式会社へ売却。翌年、ドクターネットを佐藤俊彦先生と伴に退職し、その後、佐藤先生が立ち上げるベンチャー企業、東京のクリニックの設立、経営を行って参りました。そして、令和元年(2019年)宇都宮セントラルクリニック事務長就任し現在に至ります。
宇都宮市在住して、2年が過ぎました。改めてこれまでの人生を振り返ると仕事しかしてこなかったと感じています。以前、妻に「あなたは友達ないの?」と聞かれたことがありました。友人、知人も全て仕事関係でした。
こうして、縁のある宇都宮に住んで、週末、ゴルフをして、少しずつですが、仕事以外の人間関係もできはじめ、本当に良かったなと感じております。
私は、このロータリーの機会は、自分の人生と、自分が関わる方々の人生を豊かにする機会だと感じております。これからもよろしくお願いします。
最後になりますが、宇都宮セントラルクリニックのご紹介と検診の大切さを少しだけご説明させて頂き、私の卓話と終わらせて頂きます。

プログラム

徳原龍樹委員長

12月2日(木) 年次総会:「会長ノミニー・次年度理事役員発表」
12月9日(木) 新入会員卓話:藤井 良会員
12月16日(木) 招待卓話:早稲田大学相撲部監督 室伏 歩 氏「会社経営と監督業について」
12月23日(木) 夜間例会:クリスマス家族会
12月30日(木) 特別休会

2021-2022年度 特別月間
8月 会員増強・新クラブ結成推進月間
9月 基本的教育と識字率向上月間 ロータリーの友月間
10月 地域社会の経済発展月間 米山月間
11月 ロータリー財団月間
12月 疾病予防と治療月間
1月 職業奉仕月間
2月 平和構築と紛争予防月間
3月 水と衛生月間
4月 母子の健康月間
5月 青少年奉仕月間
6月 ロータリー親睦活動月間

出席報告

会員数 出席数 欠席数
39名 26名 17名