例会報告

2023.08.24第1808回 8月 第3例会印刷

SAA

髙野澤昇S.A.A

§ ロータリーソング「四つのテスト」

会長の時間

仲田陽介会長

8月10日に早乙女澄伶さんが台南に、8月19日に仲田桃華さんが台中に1年交換学生として旅立ちました。
私も見送りに行ってきました。
1年間という長い期間なのでキャリーバッグも1個では足りず2個持っていくことになり、やはり1年間という長い期間なんだなとしみじみと感じました。
荷造りも終わって量ってみたら、23㎏の許容量を超えない22.9㎏と22.6㎏と素晴らしい記録でした。
出発前に自信満々で手荷物カウンターにあずけたら、やはり22.9㎏と22.6㎏ですと表記されたので安心していたら、超過料金の案内をされたので訳が分からず確認をしましたら、なんと預けられるバッグは1個までという事が発覚。
まるまる1個分は超過料金となってしまいました。
皆さんも、出発前には確認をしましょう。

ニコニコBOX

中山文人 委員長

§ 仲田陽介会長
 木村様、ようこそ宇都宮北RCへ。本日は卓話よろしくお願いします。
§ 藤田克彦副会長
 8月7日に会長ノミニー指名委員会のミーティングを開催しました。委員の皆様、お疲れ様でした。ミーティングの会費からニコニコします。
§ 佐藤義春会員
 本日お話をいただく、お客様は私の高校の先輩です。本日の卓話よろしくお願いします。
§ 田村 晃会員
 台北龍華RCの皆さんが、10月25日に来県され、26日に例会出席いただけるそうです。本日、メールが来て北クラブの皆さんによろしく伝えてとのことです。
§ 藤井 良会員
 先週の日曜日、地区クラブ米山委員長会議に参加しました。米山奨学金制度は、お金に困っている学生を支援するのではなく、日本と母国の懸け橋となる学生を選び、人を育てる事業だと知りました。
§ 福田 裕会員
 先週は新入会員卓話という貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
§ 徳原龍樹会員
 先日なくしたスマートフォンが見つかりました。届けてくれた方へ感謝の代わりにニコニコします!
§ 中山文人会員
 8月20日日曜日に社会福祉法人マロニエの児童養護施設きずなの夏祭りに参加しました。子供たちが喜んでくれてニコニコしました。

活性化

中山文人委員長

§ 佐伯秀利会員
 小宅という生粋の宮っ子の将来のエースを夢見て。

幹事報告

上野広行幹事

① 秋の「第21回ロータリー全国囲碁大会」のご案内
日時は2023年10月21日(土)9:30登録受付/10:00開会式
場所は東京・市ヶ谷の日本棋院本院1階対局室にて参加料は7,000円(昼食代・賞品代込)
申し込み締め切りは10月14日(土)です。ご希望の方は幹事:上野までお声がけ下さい。
なお本日詳細を回覧させて頂いておりますのでご覧下さいませ。

② 秋田豪雨災害支援金の件
先週8/17の例会時、仲田会長からお話が御座いました支援金の件ですが、締め切りが9/8となっておりますので、引き続き今週も募金箱を回させて頂いております。お一人1,000円以上のお願いとなっておりますのでご協力のほど宜しくお願い致します。

③ 第45回 RYLAセミナーの件
先週、RYLA委員会委員である大橋会員より既に口頭でのご案内はして頂きましたが、改めて正式に地区ガバナー事務所より案内文書が届いております。
令和5年11月3日(金)~4日(土)ホテルニューイタヤで行われます。
是非、セミナー受講生の推薦及びロータリアンの皆さまのご出席を宜しくお願い致します。

④ クラブジャケット作成の件
再度になりますが、東武宇都宮百貨店4Fイージーオーダー(秋山様) 1着52,800(税込)でクラブジャケットを仕立てて頂けます。
田村晃さんに交渉して頂き、物価上昇により価格が高騰している中、従来の価格でお取り扱いして頂ける事になりました。
希望者は幹事:上野までお声がけ下さい。
本日8/24一度締め切らせて頂きますのでご了承下さい。

招待卓話

木村 誠 氏 公益社団法人被害者支援センター 専務理事

全国的に依然事件・事故が多発する中で、何の落ち度もなく、突然に悲惨な被害に巻き込まれる極めて不条理な事件・事故が跡を絶ちません。
 このような事件・事故等の被害に遭うということは、被害者やそのご家庭にとって、生活が一変することを意味します。
 一家の働き手を失って生活に窮する家族、亡くした子どものことで自分を厳しく責め続ける母親、心身に重い後遺症を負い苦しみながら生きる被害者、 そのような悲惨な例を目にする度に、事件・事故等が引き起こす被害の底知れない深さを思い知らされます。
 我が国においても被害者がおかれた現状と支援の必要性に対する認識が高まり、法の制定をはじめとする社会制度の整備が進められて参りましたが、 いまだ十分とはいえない現状にあります。
 誰もが被害者となりうる現代社会において、被害者が抱える問題は、「明日は我が身」であり、私たちは、多くの人々の援助によって、 被害者が一日も早く不幸を乗り越え、再び平穏な生活を取り戻せるような社会的支援システムの構築を目指し、「公益社団法人被害者支援センターとちぎ」 を設立し活動しています。

被害者支援センターとちぎの支援について
 被害者支援センターとちぎでは、被害者に対する以下の支援、及び被害者支援の広報啓発活動を行っております。

電話相談
専門的な研修を受けた支援員が、犯罪被害により生じたさまざまな問題について相談に応じます。

面接相談
電話相談後、必要に応じて面接相談を行います。(要予約)
 専門家による面接、法律相談、カウンセリングを行っています。(要予約)

直接的支援
相談の状況に応じて、被害にあわれた方に直接お会いして支援します。
○被害直後、外出することが難しい場合には、ご自宅にうかがいます。
ご自宅での面接相談を行います。
その他、ご相談の上、必要な支援を行います。
○病院に行く際、支援員が付き添います。
例えば
病院での治療・検査のとき。
場合によっては、病院の診療予約をとります。
その他、ご相談の上、必要な支援を行います。
○市役所、町役場、その他行政機関に行く際、支援員が付き添います。
例えば
届出や手続きをするとき。
その他、ご相談の上、必要な支援を行います。
○警察署や検察庁に行く際、支援員が付き添います。
例えば
事情聴取のとき。(ただし、支援員の同席が認められない場合もあります。)
その他、ご相談の上必要な支援を行います。
○裁判に関する支援を行います。
例えば
刑事司法手続きの流れや裁判についての説明や情報を提供します。
要望に応じて傍聴席の確保をします。
行われた裁判の内容について説明します。
裁判所に行くことができない被害者の代わりに傍聴して報告します。
マスコミ等にコメントを出したい場合に、仲介して調整します。
その他、ご相談の上、必要な支援を行います。
申請補助
「犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律」に基づき、給付金の申請をする方のお手伝いをします。

自助グループ支援
ご遺族が、安心して話すことができる場として自助グループ「あかし」「はなみずき」を運営しています。

支援員の養成
支援活動員の養成講座を開講しています。
 認定された支援活動員は継続的な研修、および「全国被害者支援ネットワーク」主催の研修会に参加しています。

広報・啓発活動
被害者支援の大切さを多くの方に知っていただくために、講演会や研修会の開催、機関誌の発行、学校での「命の大切さを学ぶ授業」講演、広報キャンペーン等の活動を行っています。

他機関との連携
「全国被害者支援ネットワーク」や、県や市町村の被害者担当窓口や刑事司法機関・団体との綿密な連携より支援活動の充実を図っています。

自助グループの意義と目的
自助グループとは
 同じようなつらさを抱えた者同士が、お互いに支え合い、励まし合う中から、問題の解決や克服を図ることを目的に集う活動をいいます。
自助グループの意義
悲嘆を取り除くのではなく、自分自身が抱えている問題に対処し、乗り越えるための支え合う場にします。
考えや気持ちを素直に語ることにより、他の遺族との交流の中からそれぞれ希望が持てる場にします。
回復の過程は似ていても、被害者自身の方法や時間で回復することを実感する場でもあります。
被害に遭い、破壊された人や社会への信頼感や安全感を取り戻し、健全な自己愛を再構築する場にします。

自助グループ活動の一環として、毎年3月に発行している手記集。
被害者の生の声に触れることができます。

 「今、生きている。」ということ。
 私たちはそれを当たり前に捉え、毎日を生きています。自分が「犯罪に巻き込まれるかもしれない。」と思いながら日常を送っている人はそう多くはないと思います。むしろ、他人事と思っているはずです。
 しかし、犯罪に巻き込まれ、被害者、そして遺族となってしまう方がいます。あまりにも突然なことに、どうしてよいのか心も身体も癒えることなく、辛く不安な日々を送ることになります。
 犯罪被害にあわれた方が被害回復し、再び穏やかな生活を送るには被害者同士の支え合い、励まし合い、話し合いを持つ場の存在が重要な役割を果たします。それが「自助グループ」です。この「証」の発行も自助グループ活動の一環です。心情を吐露することで自己再生のきっかけとなります。また、被害者の現状を多くの人に知ってもらうことも被害回復に結びつきます。
 被害者支援に対する認知度はまだまだ低く、発展途上にあります。
 手記「証」を通し、被害者支援の必要性に理解を示して頂き、支援の輪の拡充と浸透に賛同して頂けることを期待しております。

プログラム

小沼正則副委員長

第1809回 8月31日(木) 通常例会:新入会員卓話 大山悦史会員

第1810回 9月 7日(木) 通常例会:会員卓話 徳原龍樹会員
第1811回 9月14日(木) 通常例会:会員卓話 飯野貴通会員「インボイス制度についてpartⅡ」
第1812回 9月21日(木) 通常例会:招待卓話 地区米山記念奨学会委員会 田島良久委員長「米山月間に先立ち」
第1813回 9月28日(木) 夜間例会:観月会

出席報告

会員数 出席数 欠席数
44名 26名 17名