SAA
山本直由S.A.A
国歌斉唱「君が代」
ロータリソング「奉仕の理想」
国歌斉唱「君が代」
ロータリソング「奉仕の理想」
1985年11月5日が当クラブの創立記念日ですから、今週34歳の誕生日を迎えました。
創立当時のメンバー(チャーターメンバー)は28名おりましたが、現在は中村弘さん、新妻健一さん、佐伯秀利さん、高橋文吉さん、谷田部峻さんの5名のみの在籍になってしまいました。いつまでもクラブでご活躍いただき、ご指導いただきたいと願っております。
さて、今週の金曜日から3日間にわたり地区大会が開催されます。来週は振替で例会が休みになります。また、28日は宇都宮文星なでしこインターアクトクラブとの合同例会が文星女子高で開催されます。また、12月12日の例会には台湾から龍華ロータリークラブのメンバーが来られる予定になっています。是非とも多くの会員にご出席いただきたいと思います。よろしくお願いします。
さて、小沼エレクトに対し、宇都宮北ロータリークラブ細則第3条第1節の規定に従いまして、会長ノミニー指名委員会の開催と、次年度副会長、幹事、会計および他の7名の理事候補者を指名するよう、要請します。
§田村 晃会長
北クラブゴルフコンペにおいて、実力通り、優勝させていただきました。次回は会長なのに幹事をさせていただきます。
§大音正信幹事
先週の例会後、ソウルのカジノに行き、2日間寝ずに50,000ウォン勝ちました。しかし、日曜のゴルフで12,000円・・・オニ。徳原さんの本日の卓話よろしくお願い致します。
§中村雄三会員
先日のロータリークラブゴルフコンペで大音幹事より大金をいただきましたので、全額ニコニコします。
§11月10日(日)地区大会となります。皆様のご参加をよろしくお願い致します。
§11月14日(木)は地区大会の振替休会となります。
§本日例会終了後、理事役員会を開催致します。
本人誕生
新妻健一会員
奥様誕生
谷田部峻会員・中村 弘会員・松島邦夫会員・大橋義弘会員
結婚記念日
中村雄三会員・藤田克彦会員・佐藤 晃会員・小島一夫会員・松島邦夫会員
これは、現在の和歌山県串本町の樫野崎灯台近くにある慰霊碑で、明治 23 年、この付近で発生したトルコ軍艦エルトゥールル号遭難事件の際に殉職した 581 名の乗組員の霊を祀っています。
1890(明治 23)年 9 月 16 日、トルコから日本へ派遣された特使を乗せた船、エルトゥールル号が、帰路暴風雨に会って、和歌山県串本町沖合で岩礁に衝突して遭難するという事故がおきました。この事故で、特使を含む 500 名強の乗組員は死亡しましたが、死を免れた 69 名は地元民の手厚い救護により、一命を取り留めることができました。この時の村人達は、台風により漁ができず、自分達の食べるものさえ無くなってしまう状況にあったにも関わらず、非常時に残してあった最後のニワトリまでもトルコ人に食べさせて介護しました。また彼らは遭難者の遺体も引き上げ、丁重に葬りました。この話は、和歌山県知事から明治天皇に伝えられ、その後遭難者達は、天皇の命により軍艦2隻でトルコへ送り届けられました。
そして実はこの話には後日談があります。 それは 1985 年 3 月 17 日、イラン・イラク戦争の最中の出来事です。この日、当時のイラク大統領サダム・フセインは、「今から 48 時間後以降、イランの上空を飛ぶすべての飛行機を撃ち落とす」という声明を世界に向けて発信しました。イランに住んでいた日本人たちは、あわててテヘラン空港に向かいましたが、どの飛行機も満席で、乗ることができませんでした。世界各国は自国の救援機を出していましたが、この時日本政府は救援機を飛ばすことができなかったのです。空港にいた日本人はパニック状態になりました。そこに 2 機のトルコ航空機が到着し、日本人 215 名全員を乗せて成田に向けて飛び立ったのです。タイムリミットの 1 時間 15 分前でした。
しかし、なぜ、トルコ航空機が来てくれたのか、日本政府もマスコミもわかりませんでした。中には、「政府が行っている援助に対しての返礼」といった報道を行った所もあった。そのとき、前・駐日トルコ大使、ネジアティ・ウトカン氏は次のように語られた。「エルトゥールル号の事故に際し、大島の人たちや日本人がなしてくださった献身的な救助活動を、今もトルコの人たちは忘れていません。私も小学生のころ、歴史教科書で学びました。トルコでは、子供たちでさえ、エルトゥールル号のことを知っています。今の日本人が知らないだけです。それで、テヘランで困っている日本人を助けようと、トルコ航空機が飛んだのです」と。
太平洋戦争敗戦後、日本の教育は過去を否定してしまいました。私達は、残念ながら自分の国に誇りを持つための歴史教育を受けられずに育ってきたのです。そしてその事は、先人たちが築き上げた歴史や精神文化を受け継ぎ伝えていくという自己の存在意義の認識、アイデンティティーの確立、その結果としての自国に対する誇りの醸成にも悪影響を与えてしまっているのではないでしょうか。
最後に、いまの日本人に向けて昔の日本人をよく知る外国人の方が書いた詩(マレーシアの元上院議員のラジャー・ダト・ノンチックさんの「日本人よ ありがとう」)を朗読して終わらせて頂きます。ありがとうございました。
11月プログラム
7日 第1662回 会員卓話:徳原龍樹会員
14日 第1663回 振替休会(10日地区大会)
21日 第1664回 会員卓話:白井将資会員・中村 弘会員「日本百名山達成」「南米天空の旅(15日間)」
28日 第1665回 移動例会:宇都宮文星なでしこインターアクトクラブとの合同例会
2019-20年度のロータリー特別月間は下記の通りとなります。
11月『ロータリー財団月間』
12月『疾病予防と治療月間』
1月『職業奉仕月間』
2月『平和と紛争予防と紛争解決月間』
3月『水と衛生月間』
4月『母子の健康月間』
5月『青少年奉仕月間』
6月『ロータリー親睦活動月間』
会員卓話の依頼について通知させていただきましたが、引き続き募集していますので、会員の皆様のご協力をお待ちしております。
詳しくはプログラム委員長の仲田までお願いします。
会員数 | 出席数 | 欠席数 |
---|---|---|
39名 | 30名 | 14名 |