例会報告

2022.6.23第1754回 6月 第4例会印刷

SAA

仲田陽介S.A.A

ロータリソング「四つのテスト」

会長の時間

中村雄三会長

 皆さんこんにちは。
 本日は坂寄修一ガバナー補佐がお見えです。1年間大変ご苦労様でした。そして、新入会員の中山文仁さんです。(プロフィール紹介)どうぞよろしくお願い致します。
 先週、藤井テーブルマスターのもと、テーブルミーティングが行われました。ご参加の皆さんご苦労様でした。楽しい有意義なテーブルミーティングでした。
 
 

ニコニコBOX

上野広行委員長

§ 第2550地区第3グループAガバナー補佐 坂寄修一様
 第3グループAガバナー補佐として1年間お世話になりました。ありがとうございました。
§ 中村雄三会長
 1年は本当に早いものです。お昼の例会は本日が最後になりました。来週は「さよなら例会」です。
§ 白井将資幹事
 藤井さんテーブルマスターお疲れさまでした。
§ 大音正信会員
 中村会長、あと1週間です。ご苦労様でした。白井将資幹事あと1週間我慢してください。
§ 徳原龍樹会員
 本日で通常例会は最後になります。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。そして、グローバル補助金申請も完了しました。来年のお役目もほぼ終了です。
§ 藤井 良会員
 5テーブル、6テーブルの皆様、先週はテーブルミーティングに参加いただき、ありがとうございました。つたない感じでしたが皆様のおかげで無事出来ました。中村会長、白井幹事ありがとうございました。
§ 1週間、早いですが来週欠席の為、中村会長、白井幹事1年間お疲れ様でした。

活性化

幹事報告

白井将資幹事

§ 本日オブザーバーとして既にお見えになっていますが、入会申請のありました中山文人様への告知期間中に異議申し立てはございませんでしたので、先週の理事会で公表まとめを行い入会が承認された事をご報告いたします。
§ 昨年に引き続き、2022うつのみや花火大会会のスポンサー一口100,000円を本年度も協賛いたしましたことをご報告いたします。
§ 当クラブでサポーターズクラブとして支援させて頂いています早稲田大学相撲部様から、稽古見学会の案内が届いています、資料を回覧致しますのでご覧いただきますようお願い致します。

ガバナー補佐挨拶

第2550地区第3グループA坂寄修一様

ガバナー補佐としての1年間を振り返り、お礼のご挨拶がございました。

入会式

中村雄三会長

§ 中山文仁会員
 有限会社 中山運送 代表取締役
紹介者:中村雄三会員・渡辺道彦会員

会員卓話

中村雄三会長

《宇都宮北ロータリークラブ会長の方針と計画》
 宇都宮北ロータリークラブにこれから期待する事、やらなければならない事は長期戦略計画で話し合い決定した通り、田村吉幸年度、田村晃年度、小沼正則年度の方針を基本的には継続した運営を行いたい。46名の会員数のコンパクトな北ロータリーゆえのフットワークの良さ、お互いが顔の見える関係という利点を活かして魅力あふれる北ロータリークラブであり続けたい。北ロータリークラブの持続的な発展存続のためクリエイティブ(創造的、独創的)な提案、議論がどんどんできる北ロータリークラブであってほしい。「最も強い者や、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは変化できるものである」という信念のもと変化を恐れず、その時代に合った北ロータリークラブ運営、会員にとって誇りと喜びを感じてもらえる北ロータリークラブにしたいと思います。

【目  標】
1. 会員増強 
46名➡50名 純増4名を目指す。退会者を出さないことが重要です。女性会員の入会を促進する。現在北クラブの現状は会員の平均年齢59歳、会員の65歳以上の割合は28%が年齢構成であります。(過去最高の会員数1997年61名)参考まで。

【結果】鈴木秀幸さん、中山文仁さん、(入会予定) 渡邉崇さん、石川尚子さん

2. 五大奉仕活動を活発に行う
●クラブ奉仕
 ・興味深く充実した例会を企画、実施する。
【結果】 例会会場7月1日~7月29日宇都宮グランドホテル
  例会会場8月5日~ ベルヴィ宇都宮
  プログラム徳原委員長中心に「卓話」を計画、予定して頂きました。
残念ながらコロナによる特別休会 2021年 8月度3日間
              2021年 9月度3日間
2022年 1月度1日間
            2022年 2月度4日間
2022年 3月度3日間
                  (合   計)  14日間
・会員が楽しめる親睦行事を開き会員相互の交流を深める。

【結果】7月29日恒例の家族納涼会、12月23日クリスマス会は会員で開催、 観桜会、観月会は中止いたしました。
  「家族を招かない」その代わり新妻会員、渡邉会員の協力を得て「日光ゆば」「高級ステーキ2枚」➔ 家族プレゼントとしました。
 
・新入会員の為に一貫したオリエンテーションを定期的に実施する

【結果】6月9日新入会員のオリエンテーションを開催
   二十二委員長、田村吉幸副委員長、田村晃講師で開催致しました。
   ロータリーの歴史から始まり会員の3大義務等17項目に簡潔にまとめられておりロータリーを理解するのに非常に役立ったと思います。

●職業奉仕
 ・仕事を通して世の中に貢献する。
 ・自分の職業に誇りを持つ。
 ・他の人の職業も尊重する。
 ・会員の卓話による職業紹介。
 ・会員の会社見学会の実施。他の会社が職場や地域社会に対して高い倫理基準になっておれば、その規範的な行動部分を褒め称える。

【結果】会員の会社見学会を計画、検討いたしておりましたが、コロナ禍で中止

●社会奉仕

【結果】
  ・寺子屋活動 ➔ コロナ禍の為中止
  ・足尾の植樹 ➔ コロナ禍の為中止
  ・子供の貧困 ➔ 「こども寺子屋」「昭和こども食堂」など支援。貧富の差の拡大で、教育の機会均等が脅かされる昨今、この問題に正面から取り組む。 ➔ コロナ禍のため中止
 12月19日夕張子供食堂支援活動 お菓子、もち米50kg 餅つき大会。
1月 6日東日本盲導犬協会 賛助会員になり寄付金 年会費30,00円。
       「盲導犬育成募金箱」回収と新規設置行う。 
5月12日栃木県若年者支援機構 中学生対象に文具130名分寄贈
   5月26日児童養護施設きずな 縄跳び用ジャンプ台3基寄贈(下野新聞)
●国際奉仕
  
【結果】
・国際大会への出席を奨励する。
 ・台北龍華ロータリークラブとの継続した交流。➔コロナ禍の為交流出来ず。
 
●青少年奉仕
  
【結果】
・「寺子屋活動」「足尾の植樹」青少年インターアクト協力、RYLAセミナー参加促進、宇都宮文星なでしこインターアクトクラブ支援、ローターアクト等と打ち合わせ、宇都宮北ロータリークラブとして出来る限りの応援をしたい。➔コロナ禍の為活動できず。
 ・ 5月19日クラブフォーラム「青少年奉仕月間」
   地区青少年奉仕委員会の二十二委員長、地区RILA委員会の藤田委員長より地区の状況について話してもらう。 

3. 中期ビジョン(戦略計画)を策定
  石田ガバナーのテーマ「未来のクラブを描きましょう」小沼会長のクラブ
強化のために「どのようなクラブになりたいか」北クラブの現状を把握し会員数、年齢構成、女性会員の割合、過去の行事・活動の評価を行い中長期戦略計画を策定する。クラブ会員にもたらす価値とは、会の存在意義を確認する。
 
【結果】12月17日 長期戦略計画委員会を中村庵で開催
   (参加者) 田村吉幸、田村晃、小沼正則、猪俣裕一、白井将資、中村雄三
   会員増強、支援行事、SAA、情報委員会は会長経験者が望ましい等、中長期戦略計画を話す。

4. IT(デジタル化)活用の推進

【結果】「My Rotary」への登録を促進。(地区の目標、現在38%の登録者数➔70%)
   中村年度目標数70%に対して、6月23日現在➔55%の登録者数


5. ロータリー財団の活用と支援
  ロータリー財団への寄付推進、地区補助金を活用した地域社会への貢献。
【結果】・寄付金 484,000円
   ・受益者 矢部百香さん プロジェクト名 オランダユトレヒト大学
    学費用として。

6. 米山記念奨学会の支援
 
【結果】・一人年間19,000円の寄付。 寄付金 559,000円
    ・1月13日(カンボジア)ソティアさん (ベトナム)トウさん米山奨学生報告。 

新型コロナウイルスは全国で猛威を振るい「第4波」を警戒する中での活動
2021-22年度開催する北ロータリー行事、地区行事、各種集会は発生状況を眺
め密を回避するために、オンライン等を模索し行われました。困難が予想され
る中ではありましたが、会員皆様の相互理解があり活動出来ました。
「小沼年度」コロナ禍で思った活動が出来なかった思い、私の年度もコロナ禍の影響もありましたが、小沼年度の方針を継承しながら活動致しました。一
年間という限られた時間、限られたことしかできず、継続は力なりといいます。
やり残しは猪俣年度にお願いしたいと思っております。

会員卓話

白井将資幹事

一年間の反省
1年を振り返って、と言うことで貴重なお時間を頂戴いたしましてありがとうございます、あまり深く考えると1年間の反省と謝罪、となってしまいそうなので、その点に関しましてはご容赦下さいますようお願いいたします。中村会長よりのご指示により、まず私が先陣をを切らせていただき、たわいもないお話をした上で、後半にに中村会長が取りまとめると言う流れになります、では早速始めさせていただきたいと思います。

まず初めに例会場としてお世話になりましたベルヴィ宇都宮担当の藤田さん、若色さん始め全てのスタッフの皆様方、本年度も事務局としてご尽力くださいました谷中さん、村上さん、ガバナー事務所を始めとする関わって下さった皆様方、そして何より会員の皆様方のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。
その中でも特にといいますと私の中では、中村会長には本当に感謝をいたしております、なかなかご本人を目の前にすると恥ずかしくて言いづらいですが、ロータリーアンとしても人間としてもまだまだ未熟な私ごときを幹事として起用してくださったことを、本当に心から感謝しております。幹事としてではないとできなかったクラブとの関わり、多方面にわたりたくさんの経験をさせていただき、今後の私の人生にとってかけがえのない大きな財産となったと確信しております。この経験を今後の生活において少しでも生かせるように日々精進して参りたい思っております。

今年度振り返りますと、長年慣れ親しんだグランドホテル閉館に伴う例会場の移転が倶楽部にとって最も大きな出来事ではなかったかと思います。中村年度が始まった7月の第二例会の時あたりだったと記憶していますが、グランドホテル閉館のニュースが飛び込んで参りました、それでも滞ることなく8月5日の第一例会よりこちらのベルヴぃ宇都宮さんで例会が開催出来ほっとしたのもつかの間、よく第二例会より蔓延防止の発令によりへ長期間の休会を余儀なくされました。
今年度はのべ14回休会となり、残念な思いでした。

今年度も昨年に引き続き、活動に非常に制約の多い1年間となり思うような活動が出来ませんでしたが、その中で個人的に強く印象に残っているのは、当クラブで支援を行っている奨学生矢部百香さんへの支援に、関われたことが私にとってのこの一年間の言わば一つの誇りとなっております、必ずや地球と人類の未来を背負って立つ、頭脳と行動力を併せ持つ救世主になりうる人物と確信しておる所でございます。
今現在彼女はオランダのユトレヒト大学に留学中ですが、今年度は地区補助金を支援して差し上げております、次年度には既に話は煮詰まるところまで進んでいるので、ほぼ何とかなるのではないかと期待をしておりますが、グローバル補助金申請者として支援ができる見込みでいます。
2年連続で地区補助金、グローバル補助金の支給対象になるのは極めて稀なケースだそうです、それ程の逸材という事だと思います、彼女がどのような志で国際財団を納得させるかグローバル補助金を申請した目的と理由をせっかくの機会ですのでお聞きいただきたいと思います。

グローバル補助金を申請した目的と理由

重要なグローバルイシューのひとつである地球環境や気候変動問題の解決に国際機関でのキャリアを通して貢献したいと考えている。気候変動は環境や生態系、気象のみならず、難民や経済社会問題、エネルギー問題など様々な影響を地球全体に与える問題である。全ての地球市民に甚大な被害をもたらすこの問題の解決に尽力し、持続可能な社会を次世代に引き継ぎたい。

尚、申請が国際財団に承認されれば、地区とクラブの負担もありますが$35,400-が支給される見込みとなっております。このような壮大なプロジェクトにごく一部ですが、参加させて頂けたのも、私にとってかけがえのない財産となり感謝申し上げます。

最後になりますが、ここ一月程しつこいようにお願いしていますマイロータリーへの登録の件ですが、中身について少し触れますと、このマイローリーのページをご覧いただきますと、ロータリーのしくみや歴史が詳しく書かれていたり、この中にラーニングセンターというページがありまして、一例で言いますと委員会や役職についての活動のヒント等をはじめ、トピックや役割ごとにコースや資料を見つけることができるような仕組みになっていたりします。
マイローリーにはロータリーの事がすべて詰まっている所ですので、ぜひご覧いただきましてロータリーライフを楽しんで頂ければと思います。
私からの話は以上になりますが、改めて一年間お世話になりました、とてつもなく大きな山に登り登山口まで降りてきた所に、無事たどり着いた思いでほっとしております、道中
『ケガ』無くて良かった、以上でございます。

プログラム

徳原龍樹委員長

6月30日 夜間例会:さよなら例会

2021-2022年度 特別月間
6月 ロータリー親睦活動月間

出席報告

会員数 出席数 欠席数
39名 32名 10名
ビジター
2名