ロータリーソング「四つのテスト」

損して得取れという言葉があります。
大きな意味では一時的に損をして最終的には利益を生み出すということです。古きよき時代は、商売の取っ掛りの納品は損をしてでもお客を取れと言われていました。商売の道筋が出来れば、他の商品で利益が取れるという計算でやっていたことです。
しかし今の時代はこれが通用しません。ライバル、競合が多いので、安いものだけツマミ食いされるような商売になり、利益が生まれません。
でも今でも通用することがあります。それは信頼につなげることです。
以前こんな話がありました。ある肉の卸売り店で、表面の少し変色した高級肉がありました。注文通り部位わけしているとベテランの社員が変色部分は削らず付けておけといったそうです。トリミングしている若い社員が『何故？』と聞くと『その肉は高いので削ると歩留まりが落ちるので利益が出ない』と言いました。しかし若い社員は『変色したものを納品するほうがもっと悪いのでは？』と言い返したそうです。
利益だけ考えて、変色した表面が残ったまま納品して信頼関係を崩し、トラブルや取引が無くなることを思えば、綺麗に整形して一時的に損をしても、信頼関係を優先すれば取引は続きます。
これも損して得取れということです。つまり、目先のことだけ考えて行動するより先を見据えて行動しないといけないと言うことです。

§鳥取　博会員
　結婚記念日のすばらしいお花、ありがとうございました。忘れていました。
§小島一夫会員
　お花、ありがとうございます。いつまでも「華」のように明るく元気に生きます。（小島フミカ）
§徳原龍樹会員
　来月の4月6日の夜間例会は、今日のフォーラムの是否に関係なくお酒を出します。観桜会ですので｡｡｡

§市内10クラブ親睦ゴルフ会のご案内をFAX致します。奮ってご参加ください。
§1年交換留学生のキアラさんが、ローテックス主催の京都旅行に費用を実家が負担了承。
§IM広告新聞記事が2月26日(日)下野新聞に掲載されました。(回覧)

§社会奉仕委員会活動報告　松島邦夫委員長
§青少年奉仕委員会報告　大音正信委員長
§国際奉仕委員会報告　佐伯秀利委員長
§夜間例会のの件