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馬上源市SAA
第1474回例会「中谷研一ガバナー公式訪問」
ロータリーソング「奉仕の理想」
第1474回例会「中谷研一ガバナー公式訪問」
ロータリーソング「奉仕の理想」
宇都宮北ロータリークラブは、1985年11月5日(昭和60年)、宇都宮ロータリークラブをスポンサークラブとして、初代会長五味渕昭夫氏・会員28名で発足し、1995年には当クラブがスポンサークラブとして、宇都宮陽北ロータリークラブの設立に協力するなど、順調に発展し続け今日に至りました。
人間30歳と言えば社会的・家庭的にも大きな責任がある年代に入る年頃、その責を負って一生懸命努力をしなければならない、年齢であろうと思います。
当クラブより国際ロータリー第2550地区において、亀和田辰夫・鈴木宏両氏のガバナーを輩出できましたことは、地区の皆様の温かいご理解・ご協力・ご指導、そして当クラブの一致協力の結果であり、我がクラブの誇りとするところであります。
そして本年30週年の記念すべき年を迎えられましたことは、多くのロータリー関係者の皆様の温かいご指導、ご協力・そして当クラブ先達の、クラブに対する愛情と努力の賜物であろうと心から感謝を申し上げす。
30周年記念行事としましては、
① 鈴木宏・30周年記念行事、組織委員長及び式典実行委員長による式典の実行
② 中村弘記念誌、発行委員長による30周年記念誌の発行
③ 当クラブ内の親睦と融和を目的とした「山本直由 家族旅行実行委員長」による家族旅行
④ 当クラブ内の親睦と融和を目的とした「佐伯秀利 川奈ゴルフ実行委員長」による川奈ゴルフの実施
⑤ 青少年育成奉仕・地域青少年野球振興を目的として、栃木県が生んだ野球界の第一人者である、公益法人全国野球振興会理事長八木沢荘六氏、及び国際ロータリー第2550地区パストガバナー森玄房(はるのぶ)氏のご協力をいただき、猪俣裕一「野球教室実行委員長」による、宇都宮市内学童及び学童野球指導者を対象に「正しい野球練習・実技教室」を実施します。
以上5行事を、当クラブ全員のご理解・ご協力をいただき実行し、30周年を祝いたいと思います。
その他通年行事としては、
① 日本の伝統文化を学童へ継承する目的の「寺子屋活動」
② 地球温暖化防止・CO2の削減・大水害防止などを涵養する目的として、宇都宮文星なでしこインターアクトとの、共同作業の山林に緑の「足尾の植林」
③ 3.11被災地「気仙中学校」5年目の資金援助及び人的交流
④ 「宇都宮文星なでしこインターアクト支援」及びカンボジアに学校建設支援
⑤ 米山記念奨学会18,000円、ロータリー財団寄付150US$(15,000円)(いずれの一人当たり)寄付を当クラブのメンバーの皆様にお願い致します。
⑥ 宇都宮市内ロータリークラブ・国際ロータリー第2550地区野球大会、ゴルフ大会等々の行事にも積極的に参加いたします。
尚 以下については、当クラブの長期安定成長の為の「長期戦略計画」をクラブ運営委員会の下に設置し、慎重審議をしていただきたいと思います。
①将来のリーダーを育成するため、青少年奉仕及び財団奨学生の支援強化
②リーフレットを作成し当クラブ全員で、会員増強の推進
③会費・出席・友好クラブ・親睦・奉仕活動についての検討
④その他であります。
次に2015~16年度 国際ロータリー会長スリランカの人K・R“ラビ”ラビンドラン氏の人柄と方針を紹介致します。スリランカは、インドの東南に所在・国土面積65万K㎡(北海道の80%位)・人口2033万人 江戸時代日本の人口が3000万人と言われていますから約70%位、首都 スリ、ジャヤワルダナプラコッテ、14文字、世界で一番長い首都の名前だそうです 1985年(当北クラブ発足の年30年前) コロンボから首都移転 主な産物。紅茶
K・R・“ラビ”ラビン、ドラン氏は
スリランカのティパック製造会社で世界をリードする上場企業Print careの創設者
・スリランカ最大の麻薬防止団体の創立会長、その他複数の企業及び慈善団体の理事を務めています。
主なロータリー歴は RI理事・財務長・財務管理委員長・RI研修リーダー・地区ガバナー等であります。
私がペッツ(地区研修・協議会)で感動した事の一つが、スリランカのポリオ・プラス委員長として政府関係者などと協力し、同国北部の武装組織と交渉し一時停戦を実現し、全国一斉に予防接種をしたそうです、大変な実力に持ち主であろうと思います。
日本経済新聞 2015(H27)6月19日によりますと、スリランカは1983年~2009年(6年前まで)約26年間少数派のタミル人と多数派のシンバラ人の間で内戦が続いたそうです。
内戦の大・小は解りませんが、例えば日本の戦国時代、徳川と豊臣・織田と武田の戦い等で、大阪堺の商人が戦いの最中に割って入り、一時停戦をさせ子供のはやり病の予防をしたような事だとすれば、正に永久・末代の語り草であったでしょう。
・また、人生は金・資産・名誉・地位を得たかではなく、どれほど与えたかによって判断されるのです。と言っています。
そして苦しんでいる人には、和らげてあげましょう。
・同情の言葉をかけるだけでなく、実際に何かをしてあげましょう。
・社会から享受するだけでなく、社会に貢献しましょう。
・以上の要点から
RI会長K・R・“ラビ”ラビンドラン氏の方針「世界へのプレゼントになろう」であります。
次に国際ロータリー第2550地区、2015~16年度ガバナー中谷研一氏の人柄と方針を紹介致します
足利東クラブのメンバーで、職業は医者であります。
小学生より野球を始め、中学・高校・大学と野球を続け、子供の頃の夢はプロ野球の選手だそうです。
ガバナーは、23年にも及ぶ永きに渡り
・親に見放されて路上生活を続けている子供達
・栄養失調で、腹を大きく膨らませている子供達
・貧困のため学校に行けず、ゴミの山の中からクズ鉄・プラスチック等再生出来る、ゴミを拾いそれを売って生活の糧にしている子供達
・マフィアの手先となり、薬物を売買しているうちに、薬物汚染の世界に落ちていく子供達
等々の、言語に絶するフィリピンの幼い子供達人に対する、ボランテア活動を続けていて
奉仕活動の、有言実行の大変大きな実績のある、”正に継続は力なり”の立派な人柄であると思います。
・
次にガバナーの今年度の地区方針と目標を申し上げます。
① 2015~16年度会長賞奨励します
② 中核的価値観と戦略計画を推進します
③ End PoIio Nowを推進します
④ 人道的プロジェクトの推進
⑤ クラブの発展を支援します
1)ガバナー補佐との関係を強化
2)職業分類の新たな検討
3)地域コーデェネーターとの関係強化
4)ロータリーのオンラインツールを奨励します
⑥ 将来のリーダーを育成します
⑦ ロータリーモーメント(心に残るロータリーの体験)
⑧ クラブ拡大を推進します
⑨ ロータリー財団を支援します
⑩ ロータリー米山記念奨学会を支援します
以上でありますと共に、キャチコピーは
“慈愛の花で、地域を満たしましょう” であります
23年間にもわたり、フィリッピンの極悪な環境の子供達に対し、大変な愛情を以ってボランテア活動をしていることが目に浮かぶような、キャチコピーであると思います。
私は、感動したK・R会長ラビンドラン氏及びガバナー中谷研一氏の下
「30周年記念行事の5つの事業」「通年行事の6つの事業」「長期戦略計画の4つの項目」について浅学非才(せんがくひさい)者ですが、一生懸命、努力致します。
また、ロータリーの原点の一つ、今から110年前(1905年)青年弁護士ポール・ハリスら3人はシカゴで、“親睦と事業の共存共栄を図る”目的でロータリーを設立したと言われております。
その意味で、私の年度方針は”誠実な行動で親睦・融和を図りお互いの事業を発展しよう”その結果として、ローターリアンとして共に永く共存共栄を図り奉仕・支援等の社会貢献を続けましょう。であります
結びに会員の皆様の更なる、ご理解・ご協力・ご指導を宜しくお願い致しまして報告と方針と致します。
1、台湾龍華RCよりお見舞いが来ております。
2016年4月2日、3日に予定しております30周年記念ゴルフ大会の参加予備登録をお願いしましたところ、13名の方の参加希望頂きました。有難うございました。この人数を土台にしまして、予約からの準備を委員会一丸となりまして進めていきたいと思っております。大会まで期間もありますので鍛錬会の開催も考えておりますので、その際はよろしくお願い致します。
1、地区大会記念ゴルフ大会参加者登録費支出について 承認
2、RI会長代理ご夫妻歓迎晩餐会登録料支出について 承認
3、ホームページバナー広告募集について 承認
4、RYLAセミナー参加者推薦について 佐藤かおりさんを推薦
5、気仙中学校支援募金について 募金ボックスの設置をする
例会終了後、中谷研一ガバナー、保坂正裕ガバナー補佐にご出席いただきクラブ協議会が開催されました。
9月24日(木) 第1475回夜間例会:観月会(担当委員会より別途、ご案内致します)
会員数 | 出席数 | 欠席数 |
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39名 | 名 | 名 |