例会報告

2022.4.21第1746回 4月 第3例会印刷

SAA

仲田陽介S.A.A

ロータリーソング「我等の生業」

会長の時間

中村雄三会長

 皆さんこんにちは。
 本日のお客様は、児童養護施設きづな施設長 森田佳道様がお見えです。「児童養護施設の今」と題してお話をいただきます。どうぞよろしくお願い致します。
 先日、第13回ゴルフコンペを西那須野カントリークラブで大変楽しくプレーすることができました。皆さんご苦労様でした。また、優勝されました佐藤晃さんおめでとうございます。
 (最近読んだ書籍の中の中国についてお話がございました)

ニコニコBOX

上野広行委員長

§ 中村雄三会長
 先日のゴルフコンペ優勝、佐藤晃さんおめでとうございました。ベスグロ田村吉幸さんおめでとうございました。ブービー猪俣さんご苦労様です。
§ 佐藤 晃会員
 第13回ゴルフ大会でお陰様で優勝させていただきました。ありがとうございます。
§ 猪俣裕一会員
 ブービーイノマタです。次回はベスグロ作ります。
§ 田村 晃会員
 結婚記念日のお祝いのお花、ありがとうございました。ゴルフはメタメタでした。
§ 大音正信会員
 明けましておめでとうございます。佐藤さんおめでとうございます。(前から)

活性化

幹事報告

白井将資幹事

§ 先週例会後に開かれた理事会で、テーブルミーティングの再開について協議した結果、ゴールデンウイーク以降県の警戒度レベルに沿って順次再開するという事になりましたのでご報告させていただきます。

招待卓話

児童養護施設きづな 施設長 森田

児童養護施設とは、様々な理由でご両親と生活を続けていくことが困難になった子どもたちが利用する入所施設です。子どもたちが健やかに成長していけるように安心できる生活環境を整える、もうひとつの家となります。
 きずなは、「ユニット方式」という小規模の生活形態で運営されています。1つのユニットと呼ばれる家に5~6名の子どもたちと、担当職員という構成で生活しています。1つの棟に3つのユニットが設けられ、ちょうどアパートのような作りになっています。
 児童養護施設きずなは、より家庭的な養育環境に近づけるため、平成22年度に園舎を全面改築し、大舎制から現在のユニット制へ移行しました。
 
養育方針

 児童養護施設きずなでは、お預かりした子どもたち1人ひとりに応じた、自立を支援するため、個々の個性を認め、長所に着目した、人間性豊かな児童を育てることを目標としています。

1.児童の状態像に着目した個別的処遇の充実に努めます。
2.小集団による生活への適応と情緒の安定に努めます。
3.基本的生活習慣の習得と社会性・自立性の発達・向上に努めます。
4.明るい施設づくりのため入所児童と協力して、施設内の好ましい環境づくり
  に努めます。
5.保護者との関係性を深め、施設と保護者が協力して子どもの育成に努めま
  す。
6.児童に係る情報を職員間で共有し、統一した処遇方針のもとで、全職員 が 
  協力して処遇に当たります。

目指す子ども像

○思いやりのある子ども
○何事にも意欲を持って行動できる子ども
○夢と希望を持って生きる子ども

職員としての基本姿勢

1.深い愛情と思いやりの心を持って子どもに接します。
2.計画的指導によって学力の向上に努めるとともに、運動、文化面での活動
  についても積極的に取り入れながら、子どもの特性に見合った指導に努め
  ます。
3.自由と規制、やさしさと厳しさ等メリハリの利いた指導に努めます。
4.地域社会との交流を図り、社会性の涵養に努めます。

施設長挨拶

児童養護施設きずなは、  
 磯貝理事長による施設理念『行き場のない子をつくらない』を大切にし、児童福祉施設として子どもを護る役割を担うべく、努力を続けます。入所している子どもたちを大切にしながら、子育て施設として地域に貢献できる、より良い施設を目指しております。
 52名の子どもたちと私たち職員が共に生活し、支え合い、一緒に成長していける場所です。概ね3~18歳の子どもたちが入所しており、各ユニットで温かく家庭的な雰囲気を大切にして生活を営んでいます。
 日々の生活の中では、子どもたちはとても元気で優しく、私たち職員が励まされることも多々あります。ですが、子どもたちそれぞれにおける家庭環境やその子自身の自立に向けた課題は大きいため、きずなでの日々の生活は、まずは子どもらしく元気に明るく、楽しく生活できることを、そして自立に向けて成長できることを目指しています。みなさまに愛される存在になってもらいたいと思っています。
 きずなは現在、関係機関の皆様や地域、周りの様々な方から支えを頂いており、職員一同、感謝の気持ちを忘れずに、子どもたちと歩んで行きます。保護される子どもたちについて、関係機関によるご対応や、ご寄付、ボランティア、目に見えないご配慮や温かな思いを頂いていることが実感できる場所となっています。地域に拓かれた拠点として、「きずな」も子どもたちと同様、みなさまに愛される存在になれるよう、子どもたちを大切にし、誠実に努力を続けていきます。宜しくお願い致します。

プログラム

徳原龍樹委員長

4月28日 通常例会:会員卓話 大橋義弘会員「新制度の話」

5月5日 法定休日
5月12日 通常例会:会員卓話 小林 徹会員「今後の中国」
5月26日 通常例会:招待卓話 栃木ゴールデングレーブス 

2021-2022年度 特別月間
1月 職業奉仕月間   2月 平和構築と紛争予防月間
3月 水と衛生月間   4月 母子の健康月間
5月 青少年奉仕月間  6月 ロータリー親睦活動月間

出席報告

会員数 出席数 欠席数 出席率
44名 19名 23名 51.35%
前々回MU 前々回訂正 前々回訂正率
0名 0名 70.00%
ビジター
1名