例会報告

2017.4.6第1541回 4月 第1例会印刷

SAA

鳥取 博SAA

国歌斉唱「君が代」
ロータリーソング「四つのテスト」

会長の時間

渡辺道彦会長

本日は観桜会です。日本人は本当にお花見が好きです。日本のお花見の起源は奈良時代の貴族行事でした。しかしこの時の華は梅が主流でした。 花見として桜がメインになるのは平安時代です。そしてお花見が庶民にまで広がったのは江戸時代のことでした。
日本に多くみられるのはソメイヨシノという品種で、開花から2週間足らずで散ってしまう為、その美しさと儚さに心打たれる人も多いのではないでしょうか。
戦前の日本では「同期の桜」などの軍歌や特攻機の名前などにも使われ、死=桜が散るとされました。 散り際、引き際の潔さを是とする日本人を象徴しているかのようです。ちなみに忠臣蔵で刃傷沙汰をおこして切腹する赤穂藩藩主浅野匠頭は辞世の句で「風さそふ花よりもなほ我はまた春の名残をいかにとやせん」と詠んでいます。 浅野匠頭の切腹は4月中旬、ちょうど桜の季節です。 しかしこの時は散り際のよさというよりは、散っていく自分の無念さを詠んでいる気もします。
しかし、桜は散るだけでなく縁起のいいことにも用いられます。入試や試験に合格するときは「サクラサク」といいますし、結婚や結納などの重要なお祝い事には桜湯や桜茶を出します。また桜餅は元はというと雛菓子の一つで雛祭りのお祝いには並びますし、今はスーパーでも オールシーズン手に入るポピュラーな和菓子の一つです。日本人は見るのも食べるのも桜が大好きな民族のようですね。でも桜の木からサクランボはできませんのでご注意ください!

ニコニコBOX

大音正信会員

§小島一夫会員
 娘が4月5日、日本人学校の教師としてジャカルタに行きました。ジャカルタの人は表情がとても穏やかで親切で優しくて住みやすい町です。ジャカルタに行く事がありましたら、学校によってみてください。日本人の生徒は1200名います。

活性化

幹事報告

小沼正則幹事

§毎月第2例会は夜間例会となります。

4月のお祝い事

徳原龍樹会員

本人誕生日
1日関澤孝明会員・17日戸林裕隆会員・18日二十二修会員・28日宮田浩暉会員
奥様誕生日
7日高橋文吉会員・8日小沼正則会員・21日上野一典会員
結婚記念日
2日田村 晃会員・13日渡辺道彦会員・16日水沼秀樹会員・20日廣瀬淳雄会員・23日平山金光会員・24日谷田部峻会員・29日中村 弘会員・29日小倉和己会員

観桜会

親睦委員会

ゴルフゲームで楽しい観桜会となりました。親睦委員会の皆様お疲れ様でした。

出席報告

会員数 出席数 欠席数
39名 50名 0名