例会報告

2019.6.20第1643回 6月 第3例会印刷

SAA

鳥取博SAA

ロータリーソング「我等の生業」

会長の時間

田村吉幸会長

こんにちは。先週の13日から16日まで、友好クラブであります、台北龍華ロータリークラブの会長交代式に参加してまりりました。15周年ということもあり盛大に開催され次年度へと引継ぎがされました。私どもも次年度の田村会長エレクト、大音幹事エレクトも参加していましたので次年度のジミー会長をはじめとする役員の方と次年度向けた取り組みなどのお話ができとも有意義な交流が出来ました。また、マレーシアやタイからも友好クラブが参加しており、今年の11月には台北龍華ロータリークラブと共に宇都宮北クラブを訪問してみたいとの話がありました。実現するかはわかりませんが、その時は会員の皆様のご協力よろしくお願いいたします。
それでは、本日も、ポール・ハリス語録より1文ご紹介いたします。
「ロータリーはどうして、その会員を1業種1人に制限するのか」という質問をよく受けます。その理由は、私たちが実験しているうちに、この職業分類によるやり方が、気のあった親睦を生むのに役立ち、事業や専門職務の嫉妬心を回避し、互いに助け合うことを助長し、各自の仕事の尊厳に対するプライドを刺激するとともに、さらに他の職業の業績と問題点に関し、理解を広げていくようになることが、分かったからなのです。と言っております。
これは私が会長エレクとと参加をし地区協議会で鈴木地区研修委員長より指名を受け、ポールハリス語録の感想を述べた最初の一文です。1業種1人はロータリーにおける組織作りには大切なことだと思います。他の職業を知ることにより自分の職業を改めて見直すこともできるし、今まで知り合うことのできなかった職業人に出会えたりと素晴らしいことだと思います。今は同じ職業人も入会可能になりました。時代とともにロータリーも変わっていかなければならないと思いますが、1業種1人の基本は忘れることなく会員増強に努めてまいりましょう。
以上。会長の時間とします。

ニコニコBOX

野澤信男ニコニコボックス委員

§川名 悟様(第2550地区第3グループAガバナー補佐)
 1年間大変お世話になり、ありがとうございました。
§田村吉幸会長
 台北龍華C会長交代式に参加して参りました。私の気分もすっかり交代した気分になりました。
§田村 晃会長エレクト
 取引先の広告代理店が突然倒産し、大きな額の不渡り手形を食らってしまいました。(泣)台湾で楽しい思いをしてきたバツでしょうか?ニコニコではなくイライラボックスに寄付します。
§大音正信会員
 田村会長、徳原幹事、もう少し頑張ってください。あと10日!!できれば1年と10日くらい。
§岩原臣男会員
 鈴木先生、山本先生、福島先生、佐藤先生、お世話になりありがとうございました。多少の健康不安がありましたが、何の問題点もなく安心致しました。
§鳥取 博会員
 妻の誕生祝のお花、ありがとうございます。70歳になったようです。
§高野澤昇会員
 昨日は妻の誕生日。お祝いの花、ありがとうございました。今年から親の介護のため、別居生活です。「来週帰るまではなお枯らさないように」頼まれたので、大切に花のお世話します。ありがとうございました。

活性化

幹事報告

徳原龍樹幹事

§ガバナー月信が届いております。
§クラブエンブレムが届いておりますので、お持ち帰りください。
§次週は夜間例会となります。

ガバナー補佐挨拶

2018-2019年度 RI2550地区 第3グループA 川名悟ガバナー補佐

2018-2019年度 RI2550地区 第3グループA 川名悟ガバナー補佐が、一年間のお礼の挨拶に伺われました。

会員卓話「一年間を振り返って」

田村吉幸会長(株式会社田村緑知苑 代表取締役)

今年度、2018-19年度国際ロータリー バリー・ラシン会長は「BE THE INSPIRATION インスピレーションになろう」というテーマで始まりました。
バリー・ラシン会長は、「ご自身の中にインスピレーションを見出すだけでなく、人びとへのインスピレーションとなってください。奉仕に意義を見出し、影響を生み出す者としての自己を認識し、さらに多くを成すことに意欲を燃やすロータリアン同士で力を合わせ、力強いクラブと地区を築いていきましょう。情熱をもって模範となり、現在よりもはるかに堅実な未来へとロータリーを導いてください。」また、「113年前の創設以来、ロータリーの役割は世界において、また会員の人生において、絶えず進化をしてきました。ロータリーはその初期、会員の親睦友情を見つけ、地域社会で人々のつながりを築く方法を提供してきました。ロータリーは今も、そしてこれからもずっとポール・ハリスが描いた団体であり続けます。」とのメッセージを送っていただき年度のスタートをきりました。

また、当地区の伊東永峯ガバナーはインスピレーションになろうという言葉から「ポールと語ろう・・・ それは一人のインスピレーションから始った」という第2550地区のテーマを掲げられスタートいたしました。「これからのロータリーの歴史を作るのは私たちであることを胸に刻み、先輩ロータリアンに恥じることのないロータリアンになるよう自己研鑽に努め、ロータリアンとしての矜持をもって行動しようではありませんか。それには、ポール・ハリスがどんなインスピレーションをもってまたは、インスピレーションになってロータリークラブを創立したのか、またそれを受け継いだロータリアンの先達が築き上げた歴史を今一度検証し、しっかりと相互理解することが必要であると考えます。」と言われました。

そして私の年度テーマとして「初心に帰って 魅力あるクラブへ」ということ掲げ、バリー・ラシン会長、伊東ガバナーの基本方針を元に宇都宮北ロータリークラブ会長としての方針を5つ掲げて1年間取り組んで参りました。

初めに「初心に帰って」ということで、
入会した当時のことを思い出し、自分の描いていたロータリー活動をもう一度実践しましょうということで、基本であるロータリーの5大奉仕、職業奉仕、クラブ奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕について、皆さんと共にクラブフォーラムで色々な意見交換ができ奉仕活動を再度確認できたかと思います。
特にこれからのクラブ運営について、女性会員のことに触れ活発な意見交換がなされたのではないかと思います。私の入会したころは会員色々な意見があったにしろ、方向性が決まれれば一致団結する強い宇都宮北ロータリークラブであったような気がいたします。まだこれからも少しずつ議論は必要かと思いますが、新しい宇都宮北北ロータリークラブをつくるためにも女性会員は欠かせないものだと思います。ぜひ前向きに進めていていっていただければと思います。

次に「楽しい例会」です。           
1週間に1度の例会。楽しい気のあった仲間と過ごす時間を大切にし、楽しい例会づくりを心掛けてまいりましたが、出席率向上、会員増強にはつながりませんでしたが、会員同士が気さくに話し合える雰囲気づくりを心掛けて次年度につなげられる例会づくりに少しは出来たのかと思っております。
大入り袋が毎回でる例会への出席、また、会員増強は魅力あるクラブへの第1歩ですので私のできなかった毎例会大入り袋を達成できるよう次年度は会員同士声掛け運動して参りましょう。

「財団・米山への理解」
金銭的支援のところは、各会員色々な思いがあるかと思いますが、設立した趣旨をもう一度再確認し、理解を深め、地区目標を達成できるようにしましょう。ということで委員長を中心に取り組んで参りました。米山339,000円、ロータリー財団615,000円と会員の皆様にご理解いただき多大なる寄付をいただき感謝いたします。ロータリー財団に関しては最下位を争っている状況でしたが、何とか最下位は脱出できる状況ではないかと思います。
           
「RLIの推進」
ロータリーの基本的知識を学び、理解することによってロータリー活動の発展につなげていきましょうということで、今年度は4名の会員に参加して頂きました。ロータリー歴の浅い会員で参加された方は少しでもロータリーのことが理解できたかと思いますし、その他の方々はロータリーの再確認と他クラブの活動などを理解することができたかと思います。是非とも機会があれば一度は会員の皆様も参してみてはいかがでしょうか。

「青少年へのサポート」
次世代を担う若者を育て支援していきましょうということで、RYLAへの参加を推奨いたしました。当クラブからは中村雄三会員の会社の社員に参加して頂きました。高校生RYLAでは13名ものインターアクターが参加し1位から3位までを独占し優秀な成績を収めることが出来ました。また、毎年行っている足尾への植樹活動は夏に30名の参加、春に40名の参加と歴史の理解と植樹進事の意義を学んでいただきました。、宇都宮北ロータリークラブの恒例時事業となりました寺子屋活動では、小学生を対象としたうどん作り体験をし、いつも食べているものが、このようにしてできるのかと行くことと、親や作って下さている方への感謝の気持ちを伝え、未来のある子供たちへの貴重な体験をさせることが出来ましたと思います。今後とも続けて行っていただければと思います。

5つの重点目標の他には、ロータリーソングを4曲に増やしました。他クラブへメーキャップに行ったときに恥ずかしくないようにと導入致しました。
「奉仕の理想」「四つのテスト」「我らの生業」「それでこそロータリー」です。奉仕の理想と四つのテストは大きな声で歌えておりましたが、他2曲はもう少し歌えば覚えられそうな感じにまでなったかなと思います。次年度も続けていくかはわかりませんが、恥ずかしがらずに大きな声で歌っていきましょう。
歌は心を一つにする効果があると思っております。例会の始まりで心ひとつにして例会に参加しましょう。

友好クラブについてですが、今年度のガバナー公式訪問では、友好クラブであります台北龍華ロータリークラブから10名の参加があり、伊東ガバナーも大変喜んでおりました。
その時に伊東ガバナーへ第3523地区カシオガバナーからの招待状が手渡され4月に一緒に台湾の地区大会へ参加して参りました。日本とは違い派手な演出の地区大会ではありましたが、懇親会では龍華ロータリークラブ以外の方々と交流をもつことが出来ました。懇親を深めすぎてちょっとしたハプニングがありましたが貴重な経験が出来ました。
締結から6年が経過しやり取りもスムーズになってまいりました。国際奉仕の重要な箇所でもあるかと思いますので、ポーリーハリスが言っている国際協調と理解に努めていければと思います。

そして、ブレザーの作成です。これは私の念願でもありました事業の一つです。
私はクラブはチームだとの考えてを持っております。長年スポーツに携わっていて、チームには必ずユニフォームがありました。そのユニフォームの代わりといいては変かもしれませんが、テーブルミーティング等で皆様の意見を聴きながら宇都宮北ロータリークラブのユニフォームとしてブレザー制作に踏み切りました。ご理解くださいますようお願い申し上げます。

今年度のクラブテーマとして「初心に帰って 魅力あるクラブへ」と活動して参りましたがいかがだったでしょうか。

来週で会長職は終えますが、宇都宮北ロータリークラブの一会員として次年度の田村晃会長・大音幹事を盛り上げていきたいと思います。

最後に1年間 わがままな会長を支えてくれました徳原幹事に感謝し卓話といたします。どうも会員の皆様ありがとうございました。

会員卓話「一年間を振り返って」

徳原龍樹幹事(有限会社アーバンエルシー 代表取締役)

徳原龍樹幹事より、一年間を振り返ってと題して卓話をいただきました。

各委員会報告(プログラム委員会)

中村雄三プログラム委員長

今後の例会プログラム

6月『ロータリー親睦活動月間』
6月27日(木) 夜間例会:第1644回 さよなら例会

田村年度も残りわずかとなりました。
会員の皆さん、出席向上にご協力ください。

出席報告

会員数 出席数 欠席数
39名 26名 20名