SAA
山本直由S.A.A
ロータリソング「四つのテスト」
ロータリソング「四つのテスト」
今月は「米山月間」とあわせて「地域社会の経済発展月間」です。
外国人の訪日客が2018年に年間3,100万人を超えたそうです。その消費額は4兆5,000万円で、規模的には半導体電子部品が4.2兆円、自動車部品の輸出額が4兆円なので、それを上回る規模です。
一方で栃木県の外国人宿泊者数は6年前が全国22位、5年前が25位、そして昨年が33位でした。さらに、宿泊者数の伸び率がこの6年間で2倍に達していないのは栃木県だけで全国47位だそうです。(つまり最下位)
政府は2020年までに4,000万人、2030年までに6,000万人の訪日外国人を目指しているそうですが、栃木県の経済発展のために、今後も観光産業には目を向けなければならないと思います。
本日の卓話では、プロスポーツを通じた地域発展についてお話がお聴きできるものと期待しております。柿沼様、どうぞよろしくお願い致します。
§田村 晃会長
柿沼様、本日はよろしくお願い致します。
§大音正信幹事
柿沼様本日の卓話、よろしくお願い致します。
§谷田部峻会員
誕生祝い、ありがとうございます。結婚して50年、金婚式を迎えました。いろいろありましたが、これからはおとなしく過ごして行きたいと思っています。?
§田村吉幸会員
妻誕生祝のお花、ありがとうございます。大変喜んでおりました。
理事会報告
§古澤丈作記念寄付クラブより10,000円の件 可決(個人寄付は幹事までお申し付けください)
幹事報告
§次週、10月17日(木)の例会に於いて、皆出席表彰を行います。
§11月21日(木)はミリオンダラーミールです。
§旅の会決算発表がございました。(回覧)
§差し入れをいただきました皆様、ありがとうございました。
地域に自転車文化を創造
自転車ロードレースのサイクルスポーツ事業で地域の最前線を走る。事業は10年目に突入。ロードレースのプロチーム「宇都宮ブリッツェン」は昨年、地元開催のジャパンカップで念願の表彰台(3位)に上った。「ジャパンカップに勝つことが宇都宮ブリッツェンの存在意義であり設立の原点です」と明言し、チームを運営してきただけに、手応えを感じた一年だったという。
「年々チームは力を付けてきて、9年目で優勝を争う勝負ができました」。チーム設立当初は“雲の上の目標”と評されたジャパンカップの頂点も手が届くところまできた。
一方で、ジャパンカップの他にも「地元栃木県内で魅力あるレースを開催したい」という思いから、昨年新たに立ち上げたJプロツアーのレースは五つ。継続開催のレースと、ジャパンカップ、ツール・ド・とちぎを全て数えると、県内で開催される公式レースは12に上る。
「地域の皆様と創り上げた、それぞれのレースを今年はさらに魅力ある事業にブラッシュアップして、自転車ロードレースをメジャーなスポーツ産業へと発展、熟成させていく」と決意を新たにする。
そのために基盤となる競技の間口を広げていく。「ロードレースに関心を持つ子どもたちが手軽に始められる環境をつくりたい」という思いから、下部組織にジュニア世代を育成するプログラムを始動させた。小学4~6年生のクラブチーム「ブリッツェン・ステラ」を組織に加え、育成のピラミッドを完成させた。
「人気漫画『弱虫ペダル』などの追い風も受けながら、ブリッツエンの存在が子どもたちの憧れの対象となるようなロードレース業界を目指します。自転車に関連した『健康』『教育』という産業分野でも事業に取り組み『健康で格好良く、おしゃれに自転車に乗る』文化も創っていきたい」と次の10年に向けたビジョンを考える。
ジャパンカップのお話がございました。
会員数 | 出席数 | 欠席数 |
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39名 | 31名 | 13名 |
ビジター | |||
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1名 柿沼 章様(サイクルスポーツマネージメント株式会社 代表取締役社長) |